機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) / Twitter
これは過去の話。
まだスレッタは入学してない。
「なんでシャディクは黙って見てんのさ?」
シャディクがミオリネを好きなのは周知の事実らしい。
「ミオリネの前ではヤマアラシなのよ、シャディクは」
ヤマアラシとは、ヤマアラシのジレンマのこと。
仲良くなろうとすればするほど相手を傷つけてしまう心理を言う。
今回のシャディク回を示唆するシーン。
グループの人間なんかと結婚したくないというミオリネに対し、やや悲しそうな顔をするシャディク。
しかし諭したり怒ったりはしない。
ここから現在。
前回生徒会が突如決定した〈学生起業規則53条第3項、学生事業における新技術安全性の証明〉についてのおさらい。
ガンダム社はガンダムという危険なMSを扱っているので、この学生起業規則に違反することになった。
シャディクとサビーナが地球寮にやってき、会議している。
シャディクはミオリネにガンダム事業を譲渡することをすすめる。
条件は、
・代表はミオリネのまま
・経営、実務は地球寮で
校則の違反は企業に関してであり、既存の会社つまりシャディクが持つ会社を使ってガンダム事業を行うのは問題ない。
シャディクは校則を書き換えてガンダム事業の邪魔をし、一方で自分が救いの手を差し伸べるという策に出た。
理由はミオリネを救うナイトになりたいから。
しかしミオリネは全てお見通し、決闘での解決を促す。
今回はグラスレー寮対地球寮による6対6の集団戦。
貧乏な地球寮にはこの時点で不利。
ミオリネの賭けるもの:
校則を元に戻すこと。
シャディクの賭けるもの:
株式会社ガンダムの譲渡。
ラウダ(グエルの異母弟)は「兄さんはどんな不利な条件でも決闘を拒まなかった。ガンダムならどうにかできるだろう?」と嫌味を言う。
兄が負けたことと、インキュベーション(第7話)でエアリアルを破棄し損ねたことへの当てつけ。
ちなみにラウダは本気で兄を尊敬しているらしい。
決闘をベネリットグループ外部にも中継で配信する。
勝てばガンダム社の宣伝になる。
さすが経営戦略課。
リリッケ
レネ
リリッケはレネに絡まれる。
因縁は戦闘中に明かされる。
シャディクは「連絡係の君には関係ない」と言うが、「連絡係」とはなんなのか?
ニカはグラスレー寮のスパイ??
今後の展開が気になる。
ミオリネはシャディクが自分を会社のシンボルとして利用したいだけだと見ている。
シャディクは本気で戸惑っている顔。
意外と真面目にミオリネのことを想っているのかもしれない。
ただやり方があまりにもマキャベリストが過ぎる。
地球寮にザウォート4機を貸し出す。
ザウォートは単独飛行能力あり。
ファラクトはまだ調整中←これは嘘。
「俺たちのことがバレたらそれこそ大騒ぎだ」
「俺たち」とはエランとベルのことか、それともエランが複数いること?
グラスレー社MS。
新型アンチドート搭載。
集団戦だが勝敗はリーダー機のブレードアンテナを折ることで決する。
リーダー機はエアリアルとミカエリス。
他は負けても勝敗に関係ないが、脱落していくとリーダー機が狙われやすくなる。
リリッケはどうやらジョン・ヴァン・シモンズ というレネの"キープ君12号"にランチに誘われて断ったらしい。
レネはそれを恨みに思っているらしい。
グラスレー組は戦闘、集団戦に慣れているらしく、スレッタ以外をあっさり撃破。
シャディク「ミオリネ、君は間違えた。水星ちゃんは素直でいい子だ。まっすぐで嘘をつかない。だが、君を守る力も助ける視野も持ち合わせていない。君にすがるだけの唯の子供だ」
つまり、自分の方が相応しいと言いたい。
GUNDフォーマットを無効化できる兵器。
グラスレーの切り札か?
やはり吃っていない。
伏線かどうかは不明。
「良かった、いたんだ」←なんとなく、エアリアルのシステムに人間の意思が組み込まれていそう。亡くなった兄弟とか。
そう考えるとプロスペラが「あなた達」と言っていた意味も分かる。
そしてGUNDフォーマット復活。
謎。
今後明かされるだろう。
エアリアルにはかなりの秘密がありそう。
シャディクはエアリアルを追い詰めるが、潜伏していたザウォートに狙い撃ちされ敗退。
ミオリネの陽動作戦ぽい。
決闘に勝利し、地球寮は無事株式会社ガンダムを設立。
シャディクは策を弄せずに最初からホルダーを目指せば良かったと後悔。
ミオリネは「バカね、今更よ」とため息。
ミオリネはもしかしたらシャディクがホルダーになったら結婚を受け入れてるつもりで待っていたのかも…。
画像引用元:機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
©️創通・サンライズ・MBS