
本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
パラディ島調査隊が派遣された。
イェレナとオニャンコポンが参加していた。
ちなみに現在は854年。
調査兵団がウォール・マリア奪還作戦が850年。
調査兵団が海に到達したのが851年。
マーレは850年の「始祖奪還作戦」失敗から1年かけて作戦を練り、軍を動かして大々的にパラディ島調査に乗り出した。
第4話でライナーやジークが作戦会議に参加している様子が描かれている。
陸軍
一師団あたり約2万人。
総員50師団、100万人の兵力。
海軍
21隻の戦艦、3つの艦隊を保有。
空軍
この時代は発展途上。
かなりの大国であることが分かる。
イメージはアメリカか?
表向きは「調査」としているが、実質は「侵攻」。
ではなぜマーレのような大国が、「始祖奪還作戦」敗走後、文明の遅れているパラディ島侵攻に1年もの準備期間を費やしたのか?
①「楽園送り」にしてきた「無垢の巨人」たちが壁への到達を阻んでいること。マーレの軍事力を持ってしてもかなり困難。
エルディアは怨敵だった「無垢の巨人」に実は守られていたという皮肉。
ちなみに「無垢の巨人」は既に掃討された。
その情報はまだマーレには伝わっていないらしい。
②マーレは複数の国と戦争中。
「始祖奪還作戦」が失敗に終わり、マーレが巨人戦士を失ったことが諸外国に知れ渡ると、複数の国がチャンスと見てマーレに宣戦布告←Season4冒頭の戦争。
このためマーレはすぐにパラディ島に侵攻できなかった。
彼らはなぜマーレを裏切ったのか。
元々外国に暮らしていたが、マーレに国を奪われ、兵士として徴用された。
そんな中、戦場でジークの「獣の巨人」を見て以来、神とあがめるようになった。
ここに第三勢力が生まれた。
・巨人になれる、巨人を使役できる←エルディア人
・巨人を支配、コントロールする←マーレ
・巨人を神とあがめる←反マーレ義勇兵
ジーク率いる反マーレ義勇兵の目的は全エルディア人の解放。
ジークと調査兵団が手を結ぶ動機が生まれた。
反マーレ義勇兵との接触後、調査兵団はイェレナから手渡されたジークからの手紙を読み、対応を検討中。
以下、それぞれの主張。
・ジーク
反マーレ義勇兵のトップとして、エルディア人解放のためエルディアと共闘したい。
エルディア人解放のために秘策がある。
それは王家の血を引く自分と「始祖の巨人」継承者であるエレンが揃うこと。
・エルディア
ジークの過去の虐殺行為を挙げ憤慨。
信用できない。
義勇兵をエルディアに留めておくことは危険。
一方で、義勇兵を留めておくことでマーレの調査船への抑止ともなる。
・エレン
エレンは巨人化したダイナと戦った経験から、王家の血筋と接触することで「始祖の巨人」の力を発動させられることをなんとなく知っていた。
それを黙っていたのは、公言すると王家の血を引くヒストリアを巨人化させて、エレンと接触してまた「始祖の巨人」の力を使うという作戦案が出るはず。
しかし確実ではないので、エレンは実験のためにヒストリアを巨人化させたくなかった。
その後、マーレから第二次調査船団が派遣。
義勇兵は第一次調査船団の無線通信を使って誘導。
それを「超大型巨人」が撃沈、壊滅。
後にタイバー公急襲作戦時にアルミンは同じようにマーレ艦隊を壊滅させる。
リヴァイがピストルを使っているところに注目。
義勇兵たちから譲り受けたのか。
話している相手はアニ。
調査兵団員は反マーレ義勇兵から兵器や化学、地理、政治など様々なことを学んだ。
サシャは「オキャンポコン」と呼ぶが、これは呼び間違い。
ちなみにオニャンコポンとはガーナに伝わる神らしい。
マーレは海軍もあることから海に面した位置にあるらしい。
エルディアは島国だが今までは海の存在が知られていなかったので、海産物は皆無のはず。
なんでもないようだが、エルディアがどんどん国を開いていくという象徴的なシーン。
マーレ兵の力を借りてエルディアに初の港を建設中。
調査兵団は「悪魔の末裔」と忌み嫌うエルディア人たちに徐々に心を開いていったらしい。
幼い頃から母親にエルディア人への憎悪を植え付けられてきたライナーですら仲良くなったこともあるので、エルディア人は世界的に見れば人当たりがよく、コミュニケーションに長けた民族なのかもしれない。
また、団長がエルヴィンであればそうはいかなかったかもしれない。
コミュ力の高いハンジが団長であることで、マーレ兵たちを安心させられたのだろう。
アルミンはベルトルトから「超大型巨人」を継承した。
継承者は過去の継承者の記憶を見ることができる。
アルミンはベルトルトを捕食したことをまだ後悔しており、恐らく意識的に記憶を見ることを避けている。
「9つの巨人」を継承することで寿命が13年となる。
ジークは10年前に「獣の巨人」を継承。
ジークが死ねば王家の血筋がひとつ絶え、「地ならし」発動の可能性が消える。
つまりあと3年以内にジークと接触し、「地ならし」の発動条件を揃える必要がある。
一応ヒストリアもいるが、女王なので作戦の道具にはできない。
「地ならし」を抑止力に世界と渡り合うことに疑問。
外交的手段を模索できるはず。
エレンはすっかり急進派(ラディカリスト)になってしまっている。
また、以前よりも虚無的雰囲気が漂っている。
これはSeason3第22話でヒストリアと接触したときに見た未来の記憶のせい。
エレンはこのとき既に結末を知っている。
これがエレンとアルミンの到達した共通見解。
だがアルミンは「エルディアと世界が相互理解するためには時間が必要」と考え、エレンは「世界を駆逐するためには自分に残された時間を有意義に使う必要がある」と考えており、本質は食い違っている。
実はアニに話している。
このシーンは作中の現在。
マーレ急襲作戦から帰還、サシャは死んで埋葬された。
ニコロはマーレ軍の料理人。
第一次パラディ島調査隊員だったが調査兵団に捕らえられる。
その後、エルディア人に海鮮料理を振る舞い人気に。
自分の料理をおいしいとほおばるサシャに好意を寄せていたらしい。
父親は以前登場したことがある。
今後この家族とガビ、ファルコが一緒に暮らすことになる。
時間軸は同じ。
マーレ急襲後に飛行船でジークをエルディアに連れてきた。
マーレではジークは死んだことになっているので、エルディアとしては彼を殺しても問題ない。
「戦勝と報じたわけか…」
マーレ急襲作戦のこと。
もちろんエルディア国民はジークとの取引を知らない。
かつての王都が国民を欺いていたのと同じことを革命政府がやっている皮肉。
マーレ急襲作戦時、エルディア側の命令によりマーレに再潜入し巨人化用の注射器等を奪ってきた。
また、3年もの間エルディアに敵意のないことを示し続けてきたらしい。
そこまでの働きをしているのにまだエルディア側は警戒心を解いていない。
巨大樹の森。
かつて調査兵団とアニが戦った森(同じ場所かどうかは不明)。
ジークが万が一巨人化したときに立体起動装置で戦うため。
投石攻撃からも身を隠しやすい。
エルディアはジークを全く信用していない←当たり。
実は聞こえてる。
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