超監督:涼宮ハルヒ 監督:石原立也
シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち
キャラクターデザイン・総作画監a督:池田晶子
美術監督:田村せいき
撮影監督:田中淑子
設定:高橋博行
色彩設定:石田奈央美
音響監督:鶴岡陽太
編集:重村建吾
音楽:神前暁
涼宮ハルヒ:平野綾
キョン:杉田智和
朝比奈みくる:後藤邑子
古泉一樹:小野大輔
長門有希:茅原実里
鶴屋さん:松岡由貴
朝倉涼子:桑谷夏子
谷口:白石稔
国木田:松元恵
キョンの妹:あおきさやか
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」OP主題歌 冒険でしょでしょ?
- アーティスト: 平野綾,畑亜貴,藤田淳平,安藤高弘
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- アーティスト: 涼宮ハルヒ(平野綾),長門有希(茅原実里),朝比奈みくる(後藤邑子),安藤高弘,近藤昭雄,畑亜貴
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やれやれ系主人公、ツンデレヒロイン(ハルヒはデレないが)、ロリ巨乳、コスプレ、時間ループ、へんてこ部活、ハーレムなどなど、ラノベのテンプレをつくった歴史的作品。
世界観やキャラがよく練られており、媚びたところがない。
それだけに若干今観るとめんどくささを感じてしまう。
ハルヒはあれだけツンツンして好き勝手やってきたんだからどこかで一瞬デレてもよさそうだし、キョンも年寄り臭いキャラからちょっとは成長してもよさそうなものだ。
そこらへんが今の感覚と違うところ。
歴史的作品ではあるが、正直そんなに面白くはない。
11話まではまあまあ楽しめる。
しかし、12話~19話までのエンドレスエイトは最悪。
ここで時間ループが起こるのだが、6話も同じ時間を繰り返した上に、ラストがあまりにもしょぼすぎて腹が立った。
演出を担当した山本寛氏も後に謝罪している(その謝罪自体も問題視されているようだが)。
攻めた演出は嫌いではないが、それも面白ければのこと。
エンドレスエイトは死ぬほど退屈だった。
それ以降は惰性で観たが、「はいはい」としか思わなかった。
歴史的価値はあるけどトータル面白いとはいえない作品。
アニメ好きを自称したい、アニメについて語りたい、アニメやラノベの歴史を勉強したいという人以外ははっきりいって観なくていいと思う。
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