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アニメ『魔道祖師』公式 (@mdzsjp) / Twitter
屠戮玄武(とりくげんぶ)に飲み込まれたのをラン・ジャン(藍 湛)に助けられて、一度は気がつくもまた気を失い、再度気がついたら蓮花塢(れんかう)に戻っていた。
看病している女性はジャン・イエンリー(江 厭離)。
アーシェン(阿羨)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の愛称。
「アーチョン(阿澄)が発見してくれたの」
ジャン・チョン(江 澄)のこと。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)
「あんなに待たせたの、嫌がらせなのか?5日あれば雲霧に戻れるだろう?」
ジャン・チョン(江 澄)
「何言ってる。戻るだけじゃない。ウェン(温)氏の目を避けながら、出口を掘ってた。7日で助かったんだ、感謝しろ」
ラン・ジャン(藍 湛)=ラン・ワンジー(藍 忘機)は姑蘇へ、ラン・シーチェン(藍 曦臣)=兄は古書と楽譜を持ち出し身を隠した。
ラン宗主=青蘅君(せいこうくん)は死亡。
ウェン・チャオ(温 晁)が仕留めたことにされた。
ウェン・ルオハン(温 若寒)は疑っている。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はラン・ジャン(藍 湛)が仕留めた、ラン・ジャン(藍 湛)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が仕留めたと言っている。
ジャン・チョン(江 澄)の父。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の働きに「よくやった」と褒める。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が褒められたことにジャン・チョン(江 澄)はやや顔をしかめる。
たぶん、父ジャン・フォンミエン(江 楓眠)から褒められたことがないのだろう。
自分もウェイ・ウーシェン(魏 無羨)やラン・ジャン(藍 湛)を助けるために夜通し走ったが、褒められなかった。
しかし!そういう不満は飲み込んで、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に「やったな」とねぎらう。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は呑気に「あの場にいたらお前だって大活躍した」と言う。
こうした確執が後に爆発する。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を叱るジャン・チョン(江 澄)をいさめるジャン・フォンミエン(江 楓眠)。
「お前の言葉、どこに非があると思う?」と、イヤミな言い方。
アーチョン(阿澄)はジャン・チョン(江 澄)の愛称。
「口にすべきでないこともある。口にすれば、"うんむジャン氏(雲夢江氏)"の家訓を理解していないことになるぞ」
追い詰めるような言い方。小さい頃からこうなのだろう。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)の妻、ジャン・チョン(江 澄)の母親。
病み上がりのウェイ・ウーシェン(魏 無羨)にイヤミ。
サンニャン(三娘)はユー・ズーユエン(虞 紫鴛)のこと。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)にもイヤミ。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は実はジャン・フォンミエン(江 楓眠)の子供で、ジャン・フォンミエン(江 楓眠)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の母親が好きだからウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を実の息子より贔屓するという噂がある。
夫人の言葉にキレて出て行く。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)の背中にさらに罵声を浴びせるユー・ズーユエン(虞 紫鴛)。
「抱山散人(ぞうしきさんじん)の伴侶は下僕の魏長沢(ウェイ・チャンゾー)。納得できなくてもそれが事実」
- 抱山散人(ぞうしきさんじん)
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の母親
- ウェイ・チャンゾー(魏 長沢)
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の父親
ということは、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の父親がジャン・フォンミエン(江 楓眠)というのは単なる噂で、ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)もそれを知ってる。ただ、その事実をジャン・フォンミエン(江 楓眠)が悔しがっているのも知っているので、煽っている。
愛憎で拗れて機能不全になった家族がこれでもかと描かれる。
何を言われても黙っているジャン・チョン(江 澄)に業を煮やすウェイ・ウーシェン(魏 無羨)。
後ろめたさもあるのか。
おじさん=ジャン・フォンミエン(江 楓眠)がジャン・チョン(江 澄)に優しくするのは実の息子だから、自分に優しくするのは他人の息子だからと説得。
しかしジャン・チョン(江 澄)は「厳しくしてるんじゃない、嫌いなんだ」と初めて胸の内を明かす。
父親への承認欲求に加え、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)やラン・ジャン(藍 湛)への嫉妬も垣間見える。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はそんなジャン・チョン(江 澄)を励まし、未来の宗主だと認める。
二人の友情が深まった。
ウェン・ルオハン(温 若寒)
息子ウェン・チャオ(温 晁)の生ぬるさに怒っている。
各地に監察寮を設けろと命令。
監察寮
"きざんウェン氏(岐山温氏)"が仙門百家を監視するために各仙門の拠点に設置する機関。
ところ変わって蓮花塢(れんかう)。
さっき退席したジャン・フォンミエン(江 楓眠)を追いかけるユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人。
主人の背中に三行半を突きつける夫人。
二人の喧嘩を隠れて見ていた門弟の一人が「よくわからないけど、ユー(虞)夫人のかんざしが折れたらしい」と噂する。
旦那からの贈り物が粗末だったから頭にきたのか?それとも偶然か。
供を連れ本当に蓮花塢(れんかう)を去るジャン・フォンミエン(江 楓眠)。
家出か、本当にユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人に愛想を尽かしたのか?
実はユー・ズーユエン(虞 紫鴛)に贈り、折れてしまったかんざしを直しに行く。
ただ、間が悪い。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)はウェン・チャオ(温 晁)の愛人。洞窟でウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に焼きごてを当てた女。
"うんむジャン氏(雲夢江氏)"の門弟を捉えたことの報告という体で蓮花塢(れんかう)に来た。
お茶のもてなしもないことに腹を立てるが、ジャン(江)氏の侍女は突っぱねる。
一つ目怪物の凧を射た。
一つ目は"きざんウェン氏(岐山温氏)"の象徴である太陽。
それを射るということは射日(しゃじつ)、つまり"きざんウェン氏(岐山温氏)"への反逆になる。
後に起こる"きざんウェン氏(岐山温氏)"討伐運動を「射日」と称する。
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)は落ち着いた様子でワン・リンジャオ(王 霊嬌)に本意を尋ねる。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)は、暮渓山(ぼけいざん)でウェン・チャオ(温 晁)の邪魔をしたウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に対し、"うんむジャン氏(雲夢江氏)"から罰を与えるよう促しに来た。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)が話している間、紫電(指輪)をいじるユー・ズーユエン(虞 紫鴛)。
既にキレてる。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はジャン・フォンミエン(江 楓眠)の子というあの噂を言ってしまう。
キレてワン・リンジャオ(王 霊嬌)につかみかかろうとするウェイ・ウーシェン(魏 無羨)。
しかし、その足にユー・ズーユエン(虞 紫鴛)の紫電が。
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人は紫電でウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を滅多打ちににする。
ただ、一瞬見えるウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の顔から、本気で打ってないような気がする。
背中も破れてない。
第十二話で回収。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)は、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の片腕を切れと命令。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)が蓮花塢(れんかう)に来た第二の要件。
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人が命令通りウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を罰したことで、既にユー(虞)夫人及び"うんむジャン氏(雲夢江氏)"は自分の支配下にあると思い込むワン・リンジャオ(王 霊嬌)。
ワン・リンジャオ(王 霊嬌)にキレてビンタするユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を罰したのは、あくまで主人としての判断で下僕を罰しただけ。
それをワン・リンジャオ(王 霊嬌)が勘違いし、自分の方が上のような振る舞いをしたのでキレた。
キレ方がユー・ズーユエン(虞 紫鴛)っぽい。