
本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
過去、訓練兵時代に行った雪山訓練。
細かい時期、場所は不明。
「9時間12分」と言っているから、相当過酷な訓練だったのだろう。
クリスタ、ダズ、ユミルが行方不明になっている。
ダズは後にイェーガー派に寝返り、港での戦闘でアルミンに射殺された。
怪我をしたダズをクリスタが助けようとし、それに付き合ってユミルも一緒に迷った。
クリスタは「良い人」だと思われたい、と同時に死への欲求がある。
それら二つを獲得するため、ダズを助けるという名目で死のうとしているのをユミルに見抜かれた。
5:23~瞳が放射状に輝く。
ここでクリスタが死んだら後の物語が成立しないので、未来のエレンが干渉して死なない選択肢を選ばせた。
ユミルはクリスタを探すために訓練兵に志願した。
ユミルはマーレ時代、大人たちに勝手にあがめられ、捨てられた自分とクリスタを重ね合わせた。
ユミルはパラディ島で「無垢の巨人」として60年も彷徨っていたので、精神的にはもう老婆に近い。
だから人の醜い部分や社会の汚い部分もよく知っている。
そうした知識や経験を駆使してクリスタを助けたい。
「(私は)偶然にも第二の人生を得たが、元の名前を偽ったりしてない」
ユミルは「無垢の巨人」として60年間彷徨っていたが、偶然にも「9つの巨人」継承者であるマルセルを捕食し、人間に戻り、壁内にまぎれこんで第二の人生を得た。
ただ、名前はマーレ時代につけられた「ユミル」のまま。
「ユミル」は自分を偽らず、過去も受け入れ、それを乗り越えていい人生を送る覚悟がある。
だからこそ自分と似た境遇で、自分をいつわるクリスタが憎く、歯がゆい。
そして高い精神年齢を駆使してそのクリスタを助けたいと思っている。
ユミルはダズを崖から落とすといい、先にクリスタを蹴落とした。
クリスタが木にぶつかり雪に埋もれていると、一瞬強い光が。
この瞬間ユミルは巨人化し、ダズを麓近くに運び、巨人化を解く。
ユミルとダズが消えたのでクリスタは一人麓へ。
エレンたちが聴いた音はユミルが巨人化した音。
ちなみに、ここで光を見せるとライナーやベルトルトはそれが巨人化の際のものだと分かる。
そうなると物語上都合が悪いので音だけにした。
音のみなら雪崩や雷などと勘違いしてもおかしくない。
小屋の中で震えている。
寒さもあるだろうが、もしかしたら巨人化したユミルを見たことによる恐怖もあるのかも。
ユミルがどうやって崖からダズを運んだのかを教える代わりに、クリスタは元の名前=ヒストリアを名乗って生きること。
場面転換し、現在(ウトガルト城)へ。
今がその約束の時。
(ユミルは自分が巨人であると雪山で明かしたのではない)
クリスタはマーレで始祖ユミルの生まれ変わりとして祭り上げられ、そして「楽園送り」となった。
そして、マルセルを捕食し第二の人生を得、自分のために生きたいと願っている。
そして今、クリスタを生かすために決死の行動に出た。
つまり、クリスタを助けることが自分のやりたいこと、自分のための行動。
コニー、クリスタはユミルが巨人になったことに驚いている。
クリスタもここで初めて知った。
一方、ライナーとベルトルトはユミルが巨人になったことに驚いているのではなく、ユミルがマルセルを捕食した巨人だったことに驚いている。
当然ユミルに「顎の巨人」が継承されたこともここで理解した。
恐らくライナーたちはここでユミルを自分たち側に引き入れようと考え始めたのだろう。
ライナーは色々と考えすぎてクリスタの足を握り潰そうとしてしまう。
ユミルは塔が崩れるのを気にしながら皆のために巨人と闘う。
これは彼女が見透かしたクリスタの「良い人と思われて死にたい」という考え方と一緒。
つまりユミルはクリスタにある種の同族としての愛憎を抱いている。
ウトガルト城に向かっていたハンジ隊がようやく到着。
巨人掃討。
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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