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2024年1月～3月
監督：鈴木理人 大槻敦史
シリーズ構成：木村暢
キャラクターデザイン：大滝那佳
美術監督：渡辺佳人
色彩設計：上村修司
撮影監督：鯨井亮
音響監督：本山哲
音響効果：櫻井陽子
音響制作：ダックスプロダクション
音楽：高梨康治 鈴木暁也 ヨハネス・ニコルソン
音楽制作：ランティス
アニメーション制作：旭プロダクション
柊うてな／マジアベーゼ：和泉風花
阿良河キウィ／レオパルト：古賀葵
杜乃こりす／ネロアリス：杉浦しおり
花菱はるか／マジアマゼンタ：前田佳織里
水神小夜／マジアアズール：風間万裕子
天川薫子／マジアサルファ：池田海咲
阿古屋真珠／ロコムジカ：相坂優歌
姉母ネモ／ルベルブルーメ：津田美波
ヴェナリータ：福圓美里
ヴァーツ：阿澄佳奈
ロードエノルメ：日笠陽子
シスタギガント：井上喜久子
魔法少女に憧れを抱くヒロインが間違えて悪の組織の一員になってしまったお話。
ヒロインは意に反して魔法少女と戦うことになるのだが、憧れがこじれていつも魔法少女にSM的な責めをしてしまうという、なんとも倒錯した内容に呆然……
まどマギ以来無数のオマージュを生んだ魔法少女ものもここまで来たかと。
あと、エロを売りにするアニメは多いが、SMまでいくのはあまり観たことがなく、制作陣の覚悟を感じた。
いわゆる「謎の光」ももしかしたらアニメ史上一番多いかもしれない。
変身したヒロインの倒錯っぷりはなかなかのものだが、どうせならもっとやってもよかった気がする。
結局最後まで観てもエロ以外は何もないけど、それでも一定の面白さが続き、マンネリといえばマンネリだが切るほどでもなく、面白く視聴できた。
過激だが一貫性があり、制作チームの矜持すら感じられた作品。
アニメ好きなら一度観ておくべきかもしれない。
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