本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
ジークはレイス王が「始祖の巨人」の力を使って壁内人類を洗脳できることを知っている。
恐らくこの一見無意味な特攻を見て、レイス王が兵士を洗脳したと思ったのだろう。
「お前は父親とは違うだろ?」
父親はグリシャ。
ジークは反マーレだった父親を当局に密告した。
その後も恨んでいる。
リヴァイは「無垢の巨人」伝いに「獣の巨人」に到達した。
途中傷を負った模様。
「超大型巨人」が区内を火の海にしている。
その間にライナー生還、「鎧の巨人」が再始動。
アルミンは「超大型巨人」が痩せていっていることに気づいた。
ハンジの実験によると、巨人化できる回数やサイズの継続には限界がある。
また、「超大型巨人」が発生させる熱は、骨格以外の肉をエネルギーとしている。
エルヴィンとアルミンは、それぞれ調査兵団員として個と公ふたつの行動原理を持っている。
エルヴィン
個:父親と立てた仮説の立証
公:人類のため
アルミン
個:海(外の世界)が見たい
公:人類のため
エルヴィンはそれらが相克しているが、アルミンはそれらが相生している。
アルミンの「海が見たい、外の世界が見たい」という個人的な願いは、結果自分に勇気を与え、仲間を救い、敵を倒し、人類を救うという公的な活動に力を与えている。
今気づいたが、エルヴィンとアルミンはアルファベットだとErwin、Arminとなり、なんか似てる。
mとwが表と裏を表している気がする。
エルヴィンは団長ではあるが、実はアルミンの陰の存在なのかもしれない。
①エレン壁から落下
巨人化し続ける力がもうなくなったとベルトルトに思い込ませる。
②アルミン、「超大型巨人」に攻撃
「超大型巨人」の歯にアンカーを放つ。筋肉以外は消耗しないから外れない。
ベルトルトは熱波を放ってアルミンを攻撃。
アルミンはできるだけ耐えて時間を稼ぐ。
③エレン硬質化
エレンは崩れたまま硬質化し、自分がまだ巨人のままそこにいるとベルトルトに思わせる。
その間に巨人から抜け出して潜んでおく。
④熱波攻撃終了
ベルトルトが熱波攻撃を終了した隙に人間に戻ったエレンが「超大型巨人」を討ち取る。
熱波攻撃直後は動けないか動きがのろい。
また、アルミンにかなりの熱波を浴びせたので本体が弱っている。
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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