『文豪ストレイドッグス』KADOKAWA 公式サイト|KADOKAWA
2023年1月~3月
原作:朝霧カフカ
漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
監督:五十嵐卓哉
シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン・総作画監督:新井伸浩
プロップデザイン:片貝文洋
美術監督:近藤由美子
色彩設計:後藤ゆかり
撮影監督:神林剛
3DCG監督:安東容太 小栗裕樹
編集:西山茂
音楽:岩崎琢
音楽制作:ランティス
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男(サウンドボックス) 西佐知子(サウンドボックス)
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:ボンズ
製作:文豪ストレイドッグス製作委員会
中島敦:上村祐翔
太宰治:宮野真守
国木田独歩:細谷佳正
江戸川乱歩:神谷浩史
谷崎潤一郎:豊永利行
宮沢賢治:花倉桔道
与謝野晶子:嶋村侑
泉鏡花:諸星すみれ
福沢諭吉:小山力也
福地桜痴:大塚明夫
大倉燁子:小市眞琴
条野採菊:梶裕貴
末広鉄腸:阿座上洋平
フョードル・D:石田彰
ニコライ・G:子安武人
シグマ:千葉翔也
小栗虫太郎:草尾毅
立原道造:林勇
人気シリーズ第4作。
新キャラが続々登場し、異能力も文豪もまだまだ枯渇した印象はない。
正直シーズン4まで来るともうマンネリだろうなと期待はしていなかったが、今回はいつもとひと味違っていて面白かった。
主人公側が罠にはめられて追われる身になるというのはありがちだが、そういった展開は本作では全く想像していなかったので新鮮だった。
本作では、バトルものにありがちな強さのインフレ(パワーインフレ)が起こっていたが、まだ許容範囲ではあった。
ジョジョもそうだが、能力バトルものにすると強さのインフレをある程度抑えられるのだろう。
肉弾バトルだとインフレはもっと加速し、読者や視聴者がすぐにしらけてしまうが。
シリーズ開始当初はどうかと思っていたが、名作揃いの能力バトルものでジョジョやハンター×ハンターに匹敵するほどの人気シリーズに成長させたのはあっぱれ。
文豪の名前を冠するキャラと作品名を冠した能力、大正風と現代風のハイブリッドな世界観も、もはや色モノではなく唯一無二のジャンルとなった感がある。
第5シーズンも制作決定しているので期待したい。
7月放送予定だそう。
https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=19c90563-deb8-4631-a1ec-fe2708832bf5&cty=1
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