
本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
ベルトルトは巨人化せず、ユミルと一緒にライナーの背中に乗って逃走。
恐らくこれが一番機動性が高いのだろう。
ヒストリアは「顎の巨人」の口の中。
無垢の巨人を引き連れたままライナーを追いかけることをエルヴィンが告げると、「この悪魔め、また俺たちをおとりにするつもりか」と憲兵団員が叫ぶ。
「また」が何を指すのか不明。
エルヴィンは否定するが、事実上壁外に慣れていない憲兵団は巨人のおとりにならざるをえない。
また、この時点でエルヴィンはクーデターも視野に入れているはずなので、中央勤務の憲兵団は少しでも減らしておいたほうが都合がいい。
エルヴィンの非情・冷酷な面が出ている。
ユミルはヒストリアをマーレに連れていくために、「助かりたいから助けてくれ」と懇願する。
これは嘘。
クリスタは「言ったでしょユミル、何があっても私はあなたの味方だって」と宣言。
このときのユミルの感情が難しい。
ただ嬉しいだけではなさそう。
8:47~、ミカサとベルトルトの瞳が放射状に輝いている。
未来のエレンが双方にまだ殺し合いをさせないよう制御しているのだろう。
じゃなければ隙間からベルトルトを殺すことも可能。
ここでどっちが死んでも未来が変わってしまう。
ミカサはヒストリアに選択を迫ったものの、ユミルがヒストリアの言うことに従ったのを見て放置。
エレンの元へ。
味方のヒストリアの言うことを聞くので、ひとまずは大丈夫と判断したのか?
ベルトルトは同期たちの話に感情を揺さぶられる。
ライナーは母親からかなり強い反エルディア洗脳教育を受けてきたが、ベルトルトはそうでもなかったらしい。
ベルトルトが戦士に志願したのは生活や家族のためか?
今になって罪の意識が溢れてきている。
「本当に仲間だと思ってたよ」
これは心から言っているのだろう。
ライナーもそう思っていたからこそ精神を崩壊させた。
「誰か僕らを見つけてくれ」
今まで壁内で孤独に過ごしてきたが、早く本当の自分になって故郷に帰りたいという意味か?
「誰か」はマーレ人?
ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」という台詞にユミルは悲痛な表情を浮かべる。
ユミルもまた壁内で孤独に生きてき、ベルトルトと同じ気持ちだったのだろう。
ベルトルトの悲痛な告白に同期は黙ってしまうが、ミカサだけは一環してエレン救出しか頭にない。
アッカーマン一族の性質か。
ベルトルトは泣きごとを言うも、「始祖奪還作戦」は諦める気はない。
さすが「戦士」に選ばれただけはある。
「誰かがやらなくちゃいけないんだよ。誰かが、自分の手を、血で染めないと」←これは「地鳴らし」を行うエレンの覚悟と同じ。
ライナーの正面から巨人を引き連れてきた。
「無垢の巨人」同士は共食いはしないようだが、「9つの巨人」は人間を中に宿しているからか、「無垢の巨人」の捕食対象となっている。
エルヴィンはその性質を利用し、巨人に巨人を攻撃させるという奇策に出た。
ライナーにぶつかるぎりぎりで総員散開(散らばること)、「無垢の巨人」たちはそのままライナーに突っ込んでいく。
16:56、ベルトルトに向かう一瞬、瞳が放射状に輝いている。
未来のエレンが干渉し、ベルトルトを殺さないようにした。
アルミンがいち早くエレンの元に到着。
その瞬間、「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」という自分自身の台詞を思い出す。
同時に、命を捨ててエレンを奪還しようとするエルヴィン団長の覚悟を目の当たりにし、この状況を変えるため自分が何を捨てるべきかを考える。
「何を捨てればいい? 僕の命と、他に何を…」
さらっと言っているけど、まず重要なのはアルミンがとっくに命を捨てる覚悟を持っているということ。
それは当たり前として、エレンを奪還するためにはさらにそれ以上の”何か”を捨てる必要があると考える。
結果、アルミンの捨てたものは「人間性」。
アルミンはベルトルトのアニに対する恋心を知っていた。
また、ライナーとベルトルトにとってアニが大切な仲間だということも分かっている。
その友情、愛情を自身の嘘で蹂躙するという非人間的な行為をアルミンは行う。
ちなみにアニは硬質化しているので拷問は不可能。
19:00~、放射状に輝いている。
アニが拷問を受けているという嘘は未来のエレンの入れ知恵?
ベルトルトがキレたところに隙ができ、エルヴィン団長がエレンを縛っていた襷を着る。
ミカサがすかさずエレンを奪い返し、奪還成功。
このミッションの裏テーマは「犠牲」だろう。
腕を犠牲にしたエルヴィン、人間性を犠牲にしたアルミン。
ヒストリアはユミルを助けるために一緒にマーレへ行くと言い張る。
つまりヒストリアはユミルの利己心のために犠牲になりたいということ。
しかしコニーは冷静に、ユミルがヒストリアを助けるために命がけで戦っていたことを指摘。
ユミルが自分が助かりたいためにヒストリアを利用する人間なら、ヒストリアのために戦わずに一目散に逃げるだろう。
結局ユミルはユミルでヒストリアのために犠牲になりたいだけで、実際二人がマーレに行ったらユミルは間違いなく処刑(巨人継承のため捕食される)され、ヒストリアは政治利用されていただろう。
ヒストリアはやっとそれが理解できた。
結局ユミルとヒストリアはお互いの自己犠牲精神のために相手を利用しようと牽制しあっていただけ。
ライナーが巨人を投げたことにより、エレンとミカサは落馬。
ミカサは先ほど巨人に捕まえられたことで怪我をして動けない。
21:52~、放射状に輝く。
ここはもしかしたら現在のエレン自身がグリシャの記憶を見ているのかもしれない。
一方未来のエレンはここで今のエレンにダイナ巨人をパンチさせて「座標」を発動させるために誘導している。
こちらも瞳が放射状に輝いているので未来のエレンがここに向かわせたのだろう。
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
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