本記事は完全ネタバレ解説です。
ご注意ください。
本作の象徴。
現時点では明かされていないが、マーレやその他の国があり、人類が存在する。
エレンの巨人化実験を行っている。
場所は恐らく郊外のどこか。
目的は巨人の硬質化能力を使ってウォール・マリアの壁を塞ぐこと。
資材を運ぶとすればそれだけで莫大な費用と日数、危険が伴う。
もしエレンが硬質化できれば迅速に行えて危険も少ない。
一通り生い立ちは共有されているらしい。
扱いが以前と少し変わってきている。
ここはトロスト区兵舎。
調査兵団に協力したニックはウォールから狙われたいた。
だから正体を隠して兵舎に住まわせている。
そこへノックの音が。
憲兵団が訪ねてきた。
後に分かる。
ユミルが自分の意志で調査兵団を離脱した。
それに虚無感を覚えつつ、クリスタも自分の意志で生きようとしている。
これが今後ヒストリア・レイスとして生きることにつながっていく。
ニック、調査兵団に協力。
後、トロスト区兵舎に身を隠す。
ウォール教、ニック殺害を憲兵団に指示。
憲兵団員なら兵舎にいてもおかしくはないし、後に捜査名目で証拠隠滅も可能。
憲兵団、ニックを拷問、殺害。
憲兵団は表向きニックの素性を知らないはずなのにウォール教司祭だと知っていた。
また、団員の手の皮がむけていた。
・中央憲兵を動かせる大者がこの事件の裏にいる。
・ニックは恐らくヒストリアの素性をしゃべってはいない(爪が全部はがれていた。しゃべったのなら全部はがす必要はない)。
・ヒストリアの秘密はまだ中央や調査兵団外には知られていない。
中央より伝令、
・調査兵団の壁外調査を前面凍結
・エレンとヒストリアの引き渡し
そのために山小屋を急襲。
そうなるともはや中央政府と調査兵の全面抗争となるが、中央としてはそこまでしてでもエレンとヒストリアを手に入れたいらしい。
・エレンの「始祖の巨人」を王家の者に継承させたい
・王家の血筋はもうヒストリアしかいない
ヒストリアを巨人化させ、エレンを捕食させることで始祖を継承させたい。
調査兵団はトロスト区に紛れ込むことにする。
街中の方が立体起動装置が使えるし、あえて敵地に潜んで敵の正体を知ることも必要。
丘の上から調査兵団の動向を観察していた人物。
一人はケニー。
後の登場。
レイス卿=ロッド・レイス。
王家の血筋でヒストリアの父親。
他は特に覚えなくてもOK。
アルミンがヒストリアに、ジャンがエレンにそれぞれ扮してわざと拉致される。
それを追跡し、敵のアジトを急襲。
リヴァイの育ての親。
後に分かってくる。
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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