本記事は完全ネタバレ解説です。
ご注意ください。
以前は松明を明かりにしていたが、今は礼拝堂地下で発見した光る鉱石を使っている。
ライナーやベルトルトの他にも、壁外に人類がいて敵対していることが分かっている。
もしかしたらまだスパイが壁内にいるかもしれない。
そして敵はエレンを狙っている。
仮に暗闇に敵が潜んでいて、この部隊にエレンがいると知られたら困るから名前を呼ばないようにしている。
第1話でエレンが寝てた場所。
当時(5年前)は草原だったが、5年間放置されたから森になっている。
ウォール・マリア奪還のため、まずはシガンシナ区に潜んでいる巨人を掃討する。
エルヴィンは敵が作戦を知っていることを前提としているらしい。
つまり、敵は硬質化能力で壁を修復できるエレンを攻撃してくると想定。
また、敵がエレンを連れ去ることも想定
それを見越して全員がフードを被り顔を隠して敵を攪乱。
戦闘に乗じてエレンはウォール・マリア外壁を塞ぐ。
グリシャがウォール・マリアの内側で巨人を集め、土中に埋まって待っている。
「なぜなら俺たちは生まれた時からみんな特別で自由だからだ」
第12話でカルラが言った台詞。
エレンはそういう教育を受けてきた(後付けではあるが)。
たぶんコーヒー。
壁内にはない(出てきていないはず)。
3人とはライナー、ベルトルト、ジーク。
ライナー登場、巨人化、それを合図にジークらも巨人化して登場。
以下その流れと作戦をまとめる。
目的
「始祖の巨人」継承者であるエレンの拉致。
調査編団がウォール・マリアの外壁を塞ぎに来ることを察知し、シガンシナ区にて待機。
兵力
「獣の巨人」ジーク
「鎧の巨人」ライナー
「超大型巨人」ベルトルト
「車力の巨人」ピーク(マーレ編で登場)
「無垢の巨人」多数、元の人間は不明
作戦
シガンシナ区の外壁・内壁を封鎖し、調査兵団を区内に閉じ込める。
これにより、調査兵団は馬を使って壁外に逃げられなくなる。
その後区内に潜んだライナーが「鎧の巨人」と化し、兵団員と戦う。
区外からは「獣の巨人」「無垢の巨人」が攻撃し、調査兵団を挟み撃ち。
戦況を見てベルトルトを区内に投入。
調査兵団は立体起動装置で壁を乗り越えて逃げることもできるが、馬がいないので巨人なら簡単に追いつける。
最終的にエレンを拉致できればOK。
ジーク、ライナー、ベルトルト、ピークは「9つの巨人」継承者なので自分で巨人化できるが、「無垢の巨人」は無理。
彼らを巨人化するにはまずジークの骨髄液を何らかの方法で体内に摂取させ、ジークが「道」を通じて巨人化させる必要がある。
ジークは「無垢の巨人」を操れるが、精度はやや不安定。
「無垢の巨人」たちをシガンシナ区土中に埋めたままにしておくことは難しい。
なのでジークの骨髄液を摂取させた人間たちをどうにかしてシガンシナ区まで運び、拘束して死なないように土中に埋めておいたのだろう。
その後ジークの意志で巨人化。
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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