秋葉原を舞台にした作品。 秋葉原全面協力により路地一本まで忠実に再現したとか。 と言われても、数回訪れただけの人間にはなんのこっちゃさっぱりわからない。
面白いのだが、どこか決定打に欠ける作品。 中国の仙人思想や、古代中国の雰囲気がよく描かれていて、作者は相当な中華マニアなんだろうなと思っていたら、原作は中国人だそうな。
天使の学校で優秀な成績を収めたガブリールが、さらなる研鑽のため地上に降り立つというところからストーリーが始まる(天界で悪さをしたから堕天したわけではない)。
「亜人」という作品とは全く無関係。 ヴァンパイア、デュラハン、雪女などの亜人(デミちゃん) が、悩み戸惑いながら普通の人間と一緒に高校生活を送っていくという作品。 デミ独特の悩みなどを、高橋先生が優しく、時に厳しく指導していく姿にほっこりする。
主人公が選ぶ選択肢によってゲームのように現実が変わっていくというストーリーだが、後半までいまいち理解できなかった。
ご都合主義と既視感のオンパレードで毎回「あ〜あ」と思いつつも、気がつけば全12話しっかり見ていた。 新しい要素はほとんどないが、強いて言えばネットの炎上をプロットに取り入れたところか?
小さい女の子向けの萌えアニメ。 キャラクターが萌え萌えでかわいいのだが、数回見ると慣れてきてなんとも思わなくなってくる。
荒巻が話しているのは恐らく法務大臣。 「貴様が法務省の存在を覚えていたとは光栄だな」←超法規的活動が主な9課長荒巻への皮肉。 荒巻は9課メンバーを守りたい一心で大臣に手土産(薬島関連の書類)持参で、9課メンバーの延命を願い出る。
残酷なシーンがわりと多いので、苦手な人は注意。 食事しながらもオススメしない。 第一期は雌型の巨人がアレしてあーなってカキーンってなるところまで。
9課による瀬良野誘拐のリーク 恐らく薬島の息のかかった者によるマスコミへのリーク。 これにより9課の存在や活動が表沙汰となり、内政問題に発展していく。 驚くトグサに荒巻は「慌てるな、作戦が動き始めたまでだ」
カズマ、めぐみん、ダクネス、アクアのおバカカルテットがあいかわらずの調子で冒険していく。 目新しい要素は皆無。
第一期の世界観を壊さずに広がるところは広げ、収束させるところは見事にまとまり、どんでん返しとサプライズの連続で息もつかせずにラストへと向かう構成は見事としか言いようがない。
薬島薫 元海上幕僚長、現連合与党幹事長。 「笑い男事件」発生当時の厚生大臣。 電脳技術の管轄を通産省から厚生省に移し、今の地位を築いた。 海自との間に黒い繋がりがある。
長編アニメだが、最初から最後まで緊張感に溢れた傑作。 あの「攻殻機動隊」でさえ中だるみといっていい回が何度もあったが、本作はそういった回は1話たりともなかった。
神崎議員 第19話「偽装網に抱かれて」で登場。 神崎の娘がロシアのスパイに拉致されたのを9課が救った。 神崎はそのお礼に荒巻に「薬島幹事長には気をつけろ」と忠告しにきた。