機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) / Twitter
エリクト・サマヤ。
プロスペラの娘。
第0話参照。
「エリーの生態コードはデータストームと完全に同調できていた」
第0話ではガンダムがエリーを生態認証し、その後エリーがデータストームに全く動じずにガンダムを操縦している。
しかしその後どうやらエリーにも問題が生じたらしい。
そしてプロスペラはデータストームのネットワークを使って、エリーの生態コードをエアリアルに転移させたらしい。
つまり、エリーという人間が持つ情報を全てエアリアルにセーブした。
エリーは情報体としてエアリアルの中で生きているということ。
エアリアルがなければエリーは死ぬ。
「でもスコア8なら、クワイエット・ゼロでデータストームの領域を広げれば、エリーは自由に生きることができる」
クワイエット・ゼロとはデータストームの領域を広げるものらしい。
そのためにはパーメットスコア8が必要なのか?
大体4か5で人が死んでるから、8となると相当な量のデータが人体に流入する。
たぶんそこまで行けば人間そのものを何かに移植できるのだろう。
あまりに非人道的な内容に協力を拒むベル。
しかしベルも強化人士というまた非人道的な行為に手を染めていた。
その後ろめたさを利用するプロスペラ。
第0話参照。
ヴァナディース機関代表。
GUND理論提唱者。
「データストーム耐性のある人工中枢神経を使用する拡張神経理論」
恐らく強化人士はこの理論のための実験体。
プロスペラもベルも同じ穴のムジナか。
ニュースとなっている出来事。
・アスティカシア学園でのテロ事件(ソフィーとノレア)
・サリウス誘拐
・「フォルドの夜明け」によるプラント・クエタ襲撃
・ヴィム・ジェターク死亡
・デリング負傷
・ベネリットグループが地球攻撃
・地球では反スペーシアン感情が高まる
直近の流れをおさらいするためのシーン。
サリウスは自分で誘拐した。
憔悴したり心配する演技はしないらしい。
ラウダ「カテドラルは何をやっているんだ。二度も襲撃されてまだ捕らえられないのか?」
そもそもカテドラルは襲撃していないはず。
ラウダには知らされていなかったのか?
ネヴォラ「あなたもオープンキャンパスにいたのではなくて?」
現場にいたのに何をしていたの?という皮肉。
カル「強行策が裏目に出たわね」
これは地球攻撃のこと。
ゴルネリ「宇宙議会連合も探りを入れてきている。このままでは」
デリングの容体などについてか?
「このままでは新しい総裁を選ばなければならない」
ベネリットグループとしての一連の対応はここに着地するため?
シャディクは総裁選への流れを予想していた。
もちろん出馬。
気になるのはミオリネの意思。
なんと言っても総裁の娘だし、票は持っていると考えられる。
御三家のどこかと組めば当選確実か?
シャディクは組むつもりはないと言うが、本心はどうか?
ここは恐らくジェターク社社長室。
ミオリネは株式会社GUNDAM代表として呼び出され、テロ(プラント・クエタ、ランブルリング)についての関与を調べられていた。
テロに関わった証拠は掴めなかった。
ラウダ「喜べよ、これでもう決闘ゲームの商品にならなくて済む」
そもそも決闘参加者はベネリットグループ総裁の座を目指して戦っていた。
しかし今回総裁選という公の選挙が行われるため、もう誰もわざわざ決闘などはしないだろうということ。
テロ以来学園には緊急事態宣言発令中。
学生は行動制限が義務付けられている。
セシリアがスマホで見ているのは恐らく学園掲示板。
アーシアンに対する誹謗中傷の言葉が並んでいる。
ミオリネが17歳になったときにホルダーである者に花婿の権限が与えられる。
MSの残骸の前で立ち尽くすロロ(ジェターク寮)。
機体は恐らくランブルリングで搭乗していたディランザ。
第14話参照。
ロロとラウダはチュチュに助けられて命拾いした。
それが今後どう繋がってくるのか?
地球寮の壁に悪口が書かれている。
すぐにつながる。
ニカが5日も取り調べを受けていることにキレている。
ニカはフロント管理社に逮捕された。
第14話参照。
その際エアリアルやデミトレーナーまで没収された。
新たに地球寮に嫌がらせしにきたやつら。
ランブルリングで死んだ生徒の仲間。
ガンダムを作ってる連中はパイロットの命で実験してる。
これ自体は間違ってはいない。
サビーナ「私たちの仲間にならないか?」
連絡係をやめて正式にグラスレー寮に入れということか?
エアリアルを手に入れること。
エラン「スレッタを籠絡する段取りは?」
エランはスレッタに自分を惚れさせてから決闘して勝ち、ミオリネの花婿となるつもりだったらしい。
しかしペイル社も総裁選により決闘が無意味となったという認識。
また、ランブルリングでのエランの消極的な態度が気に入らない。
また前の強化人士のように廃棄をちらつかせて脅している。
ベネリットグループは総裁選に向け、6つの派閥に分かれているらしい。
地球から軌道エレベーターに乗ってベネリットグループフロントに到着。
第15話参照。
ラウダ父と兄不在の中、百戦錬磨のペイル社CEOやシャディクに翻弄されて精神を消耗し切っていた。
グエルは全て自分が背負ってジェターク社を再建させるつもりらしい。
どこか坊ちゃん臭が消えてたくましくなっている。
ニカはアスティカシア学園からどこかに連れ出されたらしい。
管理社を装った誰かが連れ出した。
電話の相手はフェン。
フェンは情報提供の見返りに株式会社GUNDAMに出入りできるパスを要求。
株式会社GUNDAMが買収したシン・セー開発公社に興味があるらしい。
フェンはシン・セー開発公社の動きが何か怪しいと直感した。
・ガンダムの改修費
・プラント・クエタへの機材搬入数
フェン「上は難癖付けてでもベネリットへの介入を強行するつもりよ」
“上”とはフェンが所属する宇宙議会連合のこと。
フェンはそこのエージェント。
プロスペラが地球寮に顔を出す。
何もなしにそんな行動をするとは思えない。
何か企んでいるのか?
エアリアルはテロのごたごたでフロント管理社に没収されている。
そこにエランが忍び込んだ。
普通、データストームはパーメットリンクの上昇に比例する。
エアリアルだけは違うらしい。
中にエリーがいるから?
この辺の詳しい仕組みは追々明らかになるのだろう。
前半で説明された通り、エリーは生態データとしてエアリアルの中に存在している。
その情報量はかなりのものらしい。
また、エリーはデータストームの耐性が相当強い。
強化人士のエランですら耐えられないデータストームの中でエリーは生きている。
研究者としてペイル社に飼い殺しにされていたらしい。
そもそもヴァナディース機関にいたベルですらエアリアルは理解不能なガンダム。
ベルは自分が食いつなぐために人体実験をしてきた。
そこに強い後ろめたさを感じているらしい。
ミオリネは第11話でスレッタに、
「(温室の)日照パターンはアンデスモデルにして」
「メールは1日3回送って」
「決闘に負けないで」
などと命令(?)した。
スレッタはしっかりそれを守っていた。
スレッタは第12話でミオリネを助けるために人を殺した。
ミオリネはそのことに今は納得し、感謝するべきだと思っている。
しかし心の底ではまだ納得できない。
「あんたは母親が言うならガンダムで人を殺すの?」
という問いに、まさかの「はい」と答えるスレッタ。
スレッタの母への依存はやはりかなり常軌を逸している。
プロスペラは毒親?
エリーのこともあるし、親子関係は相当ヤバい。
ミオリネにはスレッタへの愛情がある。
なんとかプロスペラとスレッタを引き離してスレッタをまともに矯正したい。
デリングはヴァナディース機関を攻撃し、施設を破壊、多くの同胞を殺した。
第0話参照。
ミオリネはその辺の出来事を知らなかったらしい。
たった21年前のかなり大きな事件をデリングの娘が知らないのはちょっと不自然な気もする。
あと、そもそもデリングは軍人上がりなので、ヴァナディース事変関係なく人を殺しているということは想像つくはず。
ミオリネ以外が総裁になれば、クワイエット・ゼロは必ず潰される。
プロスペラはクワイエット・ゼロを継続するため、ミオリネを総裁の座につかせる必要がある。
クワイエット・ゼロとデリングへの復讐の関係性はまだ謎。
画像引用元:機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
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