機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) / Twitter
難民キャンプのようなテント村。
壁に貼られた言葉:
Save your food,save the Earth
Saving energy for a swift victory
「食料を温存し、地球を守ろう。迅速な勝利のため、エネルギーを備蓄しよう」
Infectious disease prevention measures
Wash your hands
Get enough sleep
Consult a doctor
「伝染病予防のため
・手を洗おう
・十分な睡眠をとろう
・医師に相談しよう」
Water supply 2 litters per person
「水の供給は一人2リットルまで」
Food ration 1500 kilo calories daily per person
「食事の支給は一人1500キロカロリーまで」
「フォルドの夜明け」モビルスーツ隊指揮官。
プラント・クエタ襲撃にも参加。
第11話参照。
セド
シーシア
やや久々。
第12話で父ヴィム・ジェタークを殺してしまい、自責の念に苛まれる。
「フォルドの夜明け」にどうやって捕らえられたのかは不明。
グエルの口を開かせる際「キュイーン」と機械音がする。
すぐ分かる。
「フォルドの夜明け」恐らく幹部の会議。
ベネリットグループの報復行動をノレアがリーク。
第14話参照。
ベッシ「避難民はどうするんだ?」
避難民を「フォルドの夜明け」が受け入れているらしい。
ナジ「受け入れ先は探す。隠れ家にさせてもらった恩は返すさ」
「フォルドの夜明け」は表向き難民キャンプの支援団体として活動しつつ、半スペーシアン活動をしてきたらしい。
避難民はどこかへ移送する。
ノレアにボコられるニカ。
「あなたのせいでソフィーが死んだ。今度はナジたちを危険にさらしてる」
これは言いがかりでは?
ソフィーはスレッタと戦いたがっていたし、ニカのせいで死んだとは言えないはず。
ベネリットグループが「フォルドの夜明け」に報復するのもニカのせいではないはず。
たぶんノレアはニカがちょくちょく邪魔してきたことに我慢がならない。
ニカはテロ行為が間違っていると説くが、その割にはプラント・クエタ襲撃以降も「フォルドの夜明け」に加担していて態度が煮え切らない。
そもそも、ニカが何がしたいのか謎。
シャディクはサリウスを軟禁。
サリウスはわりと冷静。
百戦錬磨といった感じ。
サリウス
「グラスレーの後継だけなら機会はいつでもあっただろう」
この言葉から、サリウスはシャディクがグラスレー社を乗っ取るため、自身の暗殺を画策していたことを知っていた。
しかしシャディクはチャンスが訪れても動かなかった。
そして今になって自分を軟禁してきたので、シャディクがベネリットグループ総裁の座を狙っていると推察した。
シャディクは宇宙開発事業の莫大な費用を裏で支える戦争シェアリングを壊したい。
しかし、戦争シェアリングの不可思議な利権構造を崩せば地球は代理戦争で疲弊、企業は限られた牌の奪い合い、利益も先細りの一途となる。
それを防ぐため、シャディクはベネリットグループの資産を地球に売ることを画策。
大量の兵器を手にしたアーシアンはスペーシアンに対し抑止力を持つことになる。
シャディクはここに経済が生まれると説く。
シャディクは紛争エリアのアーシアンとのハーフらしい。
気持ち的にはアーシアン寄りか?
搾取されるだけのアーシアンは、変革のため力が必要。
だったら奪うのみ。
そのための謀略。
ベネリットグループ地球駐留部隊。
彼らはグループのセキュリティ・フォース。
MSはペイル社のザヴォート・ヘヴィ。
ザヴォートが乗っているメーヴェみたいなのは不明。
重力環境でMSの燃料を無駄に浪費しないためか?
「フォルドの夜明け」制圧にセキュリティ・フォースを動かしたのはベネリットグループの役員決定。
ドミニコス隊に貸しを作りたくないから。
ややこしいので図にしてみた。
点線内がMS開発評議会。
カテドラルはあくまでMS開発評議会の内部組織だが、独立権限はある。
その辺は第10話参照。
そのカテドラルのメンバーであるラジャンはデリングの側近なので御三家からすれば目障り。
ドミニコス隊はそのラジャンがいるカテドラルの直轄部隊。
つまりドミニコス隊に「フォルドの夜明け」制圧を成功されるとMS開発評議会がカテドラルに借りを作ることになる。
だから評議会ではなくベネリットグループの役員決定としてセキュリティ・フォースを地球に派遣した。
「フォルドの夜明け」、モビルスーツ隊メンバー。
退去するため荷物をまとめている。
ベッシ。
古参。
ジャリル。
新参。
フィリップ。
家族思い。
第14話でスレッタとの戦闘の末、データストームに耐えきれず死亡。
難民たちの受け入れ先。
明朝5時に飛行場から移送する。
オルコットたちMS隊は囮としてこの場所に残る。
敵駐留部隊は早ければ今夜中に来る。
MS部隊はキャンプ地に留まり、難民移送のための時間稼ぎをする。
できるだけ戦闘は避ける。
夕焼けのシーンが映される。
夜の飛行場が引きで描かれる。
さっきの夕方から夜になったよという映像表現。
難民の8割方を輸送機に搭乗させたところ。
双眼鏡を見ているのはオルコット。
「プラントから必ず帰るって約束したのに、何で父さんじゃなくてお前なんだよ」
父親がプラント・クエタ襲撃に出て帰ってこないらしい。
父親が誰か不明。
「そうだ、お前が死んでれば私の父さんは」
グエルが死ねばシーシアの父親は帰ってきた?
ということは、もしかしてヴィムの隠し子?
セドがそう聞いた。
詳細は今後明らかになっていくだろう。
ベネリットグループのセキュリティ・フォース。
作戦は「引きつけて時間稼ぎをしろ」なのにジャリルは焦って攻撃してしまう。
トラックの荷台から機関銃を撃っている兵士が伝達する。
ECMとはElectronic Countermeasure(電子対抗手段)の略。
ジャマー(jammer)は妨害。
「フォルドの夜明け」が駐留部隊に対して電子妨害を行う。
フィリップはジャリルの援護に向かう。
結局駐留部隊到着早々に戦闘開始。
セキュリティ・フォースは「フォルドの夜明け」掃討開始。
セキュリティ・フォースのミサイルが拠点としていた学校に着弾。
オルコットらがまだいる。
ミサイル着弾で気を失っていたオルコットが見たものは?
後に分かる。
オルコットの左腕は義手。
大きな瓦礫の破片も簡単に持ち上げられる。
オルコットの脈の計り方がなんかおかしい。
生きているのが分かってわざと見捨てた?
ジャリルがやられ、戦況は悪化。
セキュリティ・フォースの方が戦闘慣れしている感じ。
オルコット参戦でやや好転。
難民輸送機最後の一台が出るまで敵を食い止める。
その後フィリップも死亡。
ベッシ弾切れで玉砕→死亡。
グエルはアスティカシア学園での決闘は何度も経験しているが、実戦経験はほぼない。
プラント・クエタ外での父との戦闘が最初か?
それを思い出して吐いた。
リトリック・クルーエル。
ドミニコス隊にいたらしい。
青臭い性格。
アーシアンに襲われ家族を巻き添えに(さっき見た男の子)。
ではなぜアーシアン側に?
「捨てただろ?いらないんだよそんなものは」
家族のことか?
口ではそういうが心の中では捨てきれていなさそう。
グエルの乗ったMS。
セキュリティ・フォースの残りはオルコットが撃破。
シーシア死亡。
輸送機は無事飛行。
地球から宇宙に向かうエレベーターがあるのか?
グエルは様々な試練を乗り越え、ジェターク社を立て直すつもり。
クワイエット・ゼロについて説明するラジャン。
ミオリネの母で植生エンジニアだったノートレットは、植物の多種多様な生存戦略を人類にも適用しようと考えた。
それに賛同したのがデリング。
戦場で兵士たちは意思を放棄し、兵器に決定権を委ね、人がパーツとして消費された。
その経験から後にガンダム狩りを行う。
(ガンダムはソフィーを死に至らしめたように、パイロットを消費して殺戮を行うMS)
その後、戦争シェアリングで紛争をコントロールしても、秩序を手に入れることはできなかった。
だからこそノートレットの草案したクワイエット・ゼロはデリングにとって希望だった。
結局まだ確信はわからない。
ミオリネが17歳になったらホルダーと結婚させる理由は、ミオリネの安全のため。
軍人上がりのデリングにとって強さは何よりも頼りになると考えた。
また、結婚を急いだのは自分に敵が多いことを自覚していたから。
また、ベネリットグループ総裁である自分の娘を花嫁に差し出すと、グループ内で野心のあるものたちが飛びつくので、クワイエット・ゼロの隠れ蓑にできる。
デリングは娘を代償にしてでも本気で平和を実現しようとしているらしい。
ラジャンはデリングの側近だが、だからといってミオリネを操り人形だとは思っていない。
ミオリネに対して一人の人間として敬意を持っている。
画像引用元:機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
©️創通・サンライズ・MBS