機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) / Twitter
白い縦長のがクワイエット・ゼロ。
前話で一度宇宙議会連合の艦隊を全滅させた。
その後恐らく第二部隊が到着、再攻撃。
designate=指名するという意味。
パーメットリンクの指示系統のことか?
電磁場中で運動する荷電粒子が受ける力のこと。
ガンビットのバリアのことか?
艦隊は誘導ミサイルを放つ。
これもパーメットリンクで制御している。
クワイエット・ゼロはこれをオーバーライド(乗っ取り)し、艦隊に向けて発射。
艦隊はそれを防御するためにミサイルを発射するも被弾。
第二部隊は大打撃を受けて撤退。
「パーメット反応炉の再活性化まで時間がかかります」
ずっと動かせるわけじゃなさそう。
セセリアにデミ・バーディングを貸して欲しいと頭を下げるチュチュ。
アーシアンとスペーシアンのわだかまりが少しずつ解けてきた。
デミ・バーディングは第20話でチュチュが借りたブリオン社の新型デミシリーズ。
アリヤに羊の世話を頼まれる他寮の生徒や、オジェロに同行を懇願するフェルシー。
出自や寮の垣根がなくなってきている。
エランのいう「あいつ」とは恐らくノレアのこと。
ちなみに、空にノイズが入っているのはドームのシステムがまだ修復できていないから。
スレッタは自分の意思で考え、行動できるようになってきている。
エランはそんなスレッタが羨ましい。
スレッタはリプリチャイルドだがまだ親や家族がいる。
強化人士にはおそらく反抗する親もいないのだろう。
第17話でミオリネがスレッタに返した。
それをもう一度ミオリネに渡したい。
ここは恐らくベネリットグループフロント。
クワイエット・ゼロ対策会議をしているところ。
ミオリネはまだ引きこもっている。
そこに地球寮の面々が会いにきた。
アスティカシア学園でも外出許可が出たらしい。
スレッタの他、グストン、ロロ、ロウジも来ている。
スレッタはガンダム・キャリバーンに搭乗する予定。
その前にミオリネに会いたい。
スレッタとグエルはフェンシングで決闘。
ファーストガンダムでもアムロとシャアがフェンシングで決闘しているらしい。
スレッタがグエルに勝つと、グエルはスマホをいじり、スレッタの服が白に。
ホルダー(決闘順位1位)は白の制服を着るという決まり。
決闘は恐らく本気で挑んだのだろうが、グエルは負けてもあっさりしている。
初期の頃とは全然違う態度。
引きこもったミオリネを連れ出しに来たスレッタ。
どこか古事記の「雨の岩戸」の下りを思わせる。
母親に逆らい、エリーの手助け(データストームの吸収)もなく自分の意思で行動することに不安を吐露するスレッタ。
しかし口調は力強く、どもりもなくなっている。
ここへ来て、スレッタのどもりは母親の支配の象徴だった気がする。
どもりがなくなる=自分の意思で考え、行動できているということ。
一方ミオリネの心境は複雑。
なぜならスレッタを母親から引き離し、自立を促したのはミオリネだから。
その結果スレッタが命の危険を犯してクワイエット・ゼロに立ち向かおうとしている状況に、ミオリネは言葉がない。
恐らくミオリネがやめろと命令すればスレッタはそうするだろうが、その場合スレッタはまた以前のように他人の言いなりに逆戻りする。
かと言ってみんなのために戦ってとも言えない。
「全部間違ってた…」
ミオリネにできる精一杯の誠意は、自分の間違いを認めることだけ。
プライドの高いミオリネが自ら間違いを認めるのは、心からそう思っていふ証拠。
「私も間違えました」
プラント・クエタでの殺人や、ソフィーが死ぬまで戦ったこと。
母親の支配下にあったときは正しいと思っていたが、解放された今は間違いだったと言える。
自分でものを考えられるようになった証拠。
「何も手に入らなくても、前に行くしかないんだって」
プロスペラの教え(逃げたら一つ、進めば二つ)から脱却できている。
「私はもう、間違いたくない」
この時、ミオリネの足がアップになり、指をギュッとすることで不安や恐怖心に耐える気持ちを表現している。
直後正座するスレッタの足がアップになり、全く動かない。
こちらは平常心を表現しているのだろう(どうせならスレッタも裸足にすればよかったのに)。
本作はこういう表現が多い。
自分の手で扉を開けるミオリネ。
これからどんな困難があっても自分とスレッタで未来を切り開いていく覚悟ができた。
プラント・クエタに向かう模様。
昏睡状態から覚めた様子。
クワイエット・ゼロ到着。
データストームによりプラント・クエタ全域をクワイエット・ゼロの支配下に置いている様子。
システムを掌握した上で、ガンビットにクワイエット・ゼロのユニットを探させている。
クワイエット・ゼロにユニットを装着(?)すれば、地球全域にもデータストームを展開可能。
ミオリネらはベネリットグループフロントにて作戦会議を行っている。
クワイエット・ゼロのデータストーム展開率は60パーセント。
まだ完全ではない。
そのデータストームの中で動けるのはガンダムだけ。
しかしクワイエット・ゼロにオーバーライドされないためにはスコア5が必要。
スコア5はソフィーが死んだ数値。
ブリオン社のデミ・バーディングならパーメットを介さずに操縦できる。
しかしパーメットを介さないシステムでのMS操縦は、この時代ではありえない。
NTPS(Nuclear Thermal Propulsion System)
水星の魔女にNTPS(核熱推進システム)が出てきたってマジ?
— 偏見で語る兵器bot (@heikihenken) June 20, 2023
これは核分裂によって生まれた熱で推進剤を温めて飛ぶロケットのこと(ロケット本体がNTR、推進システム全体がNTPS)
原発で例えると一次冷却水を噴射して飛ぶと思えば大体合ってる https://t.co/5Kawri5K5k pic.twitter.com/PX2s3oMaMV
ラグランジュ4とは、宇宙の地域のこと。
ベネリットグループに対する攻撃を行うため、宇宙議会連合から民間従業員に避難勧告が出された。
何らかの取引をする様子。
今は不明。
チュチュが操縦。
ミオリネが育てていたトマトの遺伝子コード。
アネシドラ(Anesidora)はギリシャ神話の神。
「贈り物を贈る女性」の意。
I will always be attached to to you, Miorine.
「私はいつもミオリネに愛着を感じている」という意味。
第23話で回収。
クワイエット・ゼロにオーバーライドされないためにはパーメットスコア5のクリアが必要。
しかしガンダム・キャリバーンにはデータストームのフィードバックを軽減するフィルタが搭載されていない。
つまり、パーメットスコアを上げればその分のデータストームをモロに受ける。
簡単にいうと他のガンダムよりめっちゃしんどい。
その代わり、同僚のパーメットで高いスコアを発揮、維持できる。
パーメットスコア5をクリアできたらその分量で6とか7、もしかしたら8ぐらいの能力が発揮できるということ。
スレッタはエリーのリプリチャイルドなのでエリーのようにデータストームへの耐性があるはず。
そこに期待するベル。
「絶対に無理はしないで」とはいうものの、人体実験を繰り返してきた科学者の冷酷さが垣間見える。
顔に痣が。
今まではエリーにデータストームを吸収してもらっていたが、もうそれができないのでデータストームをモロに受ける。
しかしスコア5は無事クリア。
やはりデータストームへの耐性は強いよう。
宇宙議会連合はクワイエット・ゼロの再始動を確認。
宇宙議会連合とペイル社CEOたちが会議している。
ミオリネらがクワイエット・ゼロに潜入する計画を知っている。
エージェントのグストンから報告があったのか?
スレッタはガンダム・キャリバーンでクワイエット・ゼロのデータストーム域に侵入。
オーバーライドされずに操縦できている。
チュチュの操縦するデミ・バーディングで地球寮メンバーをクワイエット・ゼロ本体まで運ぶ。
デミ・バーディングはパーメットを介さずに動くように設計し直したのでクワイエット・ゼロのデータストーム下でも操縦可。
ジェターク社が秘密裏に開発していたガンダム。
画像引用元:機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
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