ご都合主義と既視感のオンパレードで毎回「あ〜あ」と思いつつも、気がつけば全12話しっかり見ていた。 新しい要素はほとんどないが、強いて言えばネットの炎上をプロットに取り入れたところか?
小さい女の子向けの萌えアニメ。 キャラクターが萌え萌えでかわいいのだが、数回見ると慣れてきてなんとも思わなくなってくる。
荒巻が話しているのは恐らく法務大臣。 「貴様が法務省の存在を覚えていたとは光栄だな」←超法規的活動が主な9課長荒巻への皮肉。 荒巻は9課メンバーを守りたい一心で大臣に手土産(薬島関連の書類)持参で、9課メンバーの延命を願い出る。
残酷なシーンがわりと多いので、苦手な人は注意。 食事しながらもオススメしない。 第一期は雌型の巨人がアレしてあーなってカキーンってなるところまで。
9課による瀬良野誘拐のリーク 恐らく薬島の息のかかった者によるマスコミへのリーク。 これにより9課の存在や活動が表沙汰となり、内政問題に発展していく。 驚くトグサに荒巻は「慌てるな、作戦が動き始めたまでだ」
カズマ、めぐみん、ダクネス、アクアのおバカカルテットがあいかわらずの調子で冒険していく。 目新しい要素は皆無。
第一期の世界観を壊さずに広がるところは広げ、収束させるところは見事にまとまり、どんでん返しとサプライズの連続で息もつかせずにラストへと向かう構成は見事としか言いようがない。
薬島薫 元海上幕僚長、現連合与党幹事長。 「笑い男事件」発生当時の厚生大臣。 電脳技術の管轄を通産省から厚生省に移し、今の地位を築いた。 海自との間に黒い繋がりがある。
長編アニメだが、最初から最後まで緊張感に溢れた傑作。 あの「攻殻機動隊」でさえ中だるみといっていい回が何度もあったが、本作はそういった回は1話たりともなかった。
神崎議員 第19話「偽装網に抱かれて」で登場。 神崎の娘がロシアのスパイに拉致されたのを9課が救った。 神崎はそのお礼に荒巻に「薬島幹事長には気をつけろ」と忠告しにきた。
どこか昭和を思わせる作画やアクション。 全体的になんというか、騒がしいアニメだなという印象。 好みは完全に分かれると思う。
基本的に、第一期と何も変わらず。 相変わらずイカちゃんはわがままでかわいい。
30分番組なのだが、アニメは前半15分程度、後半は声優たちが作中のアイドルの衣装で出演するバラエティ番組という謎の構成。 主人公はリンという中国人で、後半のバラエティパートでは中国語講座が…
幼い頃から山に籠り剣術の修行に明け暮れていた少年が、新たな修行の場として都会で暮らすというお話。 ありふれたストーリーだが、それだけに安定的な面白さがあった。
今来栖尚(いまくるすひさし) 元中央薬事審議会理事長。 電脳硬化症の権威で、自身も電脳硬化症を患っている。 日本医師会会長。