何者かがシュエ・ヤン(薛洋)を連れさる。
シュエ・ヤン(薛洋)の陰虎符(いんこふ)が狙い。
陰虎符(いんこふ)は夷陵老祖(いりょうろうそ)=ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が作った法具で、死者を操ることができる。
清風明月
シャオ・シンチェン(暁 星塵)の号。
「霜雪も恐れぬソン・ズーチェン(宋 子深)」
傲雪凌霜というソン・ズーチェン(宋 子深)の号のこと。
死者があの世で裕福に暮らせるよう、墓前で焼く。
焼きながら泣いているのはラン・ジンイー(藍 景儀)。
モー・シュエンユーの中身のウェイ・ウーシェンは死んだことがあるのだが、ラン・ジンイー(藍 景儀)やジン・リン(金 凌)はモー・シュエンユー(莫 玄羽)がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)だと知らない。
ラン・ジャン(藍 湛)はモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)に対し、冥銭は必要ないと言う。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は、
「三月も机を並べて」
"こそラン氏(姑蘇藍氏)" のホーム、雲深不知処(うんしんふちしょ)で共に学んだこと。
「暮渓山(ぼけいざん)でも生死を共にした」
岐山の洞窟で屠戮玄武と戦ったこと。前塵編第8話参照。
仲なのに冷たいと悲しむが…
「必要ない」の意味は後に分かる。
懐蒼山(かいそうざん)で発見したもの?
右腕と胴体が鬼腕と一致。
頭と足はチャン・ツーアン(常 慈安)のもの。
シュエ・ヤン(薛洋)が元の体を隠し、チャン・ツーアン(常 慈安)を殺して頭と足を切断し、オリジナルに縫い付けた。
ではオリジナルの右腕と胴体は誰?
これが二人が追う謎。
ちなみに、モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)はオリジナルの体をダチと呼ぶことにした。
刺客はシュエ・ヤン(薛洋)だけを連れ去った。
「やつらも知らないのかもな、右腕と胴体がどこにあるのか」
右腕と胴体は自分たちが持っていることを敵は知らないという意味か?
ちょっとわかりづらい。
シュエ・ヤン(薛洋)は陰虎符(いんこふ)を持っていたという噂がある。
仙門にも陰虎符(いんこふ)を欲しがっていた者がいたらしい。
また、シュエ・ヤン(薛洋)が陰虎符(いんこふ)を持っているとすれば屍を使役できるので、恐ろしくてうかつに攻撃できないのだろう。
シュエ・ヤン(薛洋)は表向き死んだとされていたが、実は生きていた。
しかも陰虎符(いんこふ)を持っている。
これを知る者は少ない。
相当な実力者だろう。
雲夢は"うんむジャン氏(雲夢江氏)"のホーム。
そこにある雲萍城という町にも猫の死骸があった。
犬は仙子(シェンズ)。
ジン・リン(金 凌)が仙督のジン・グアンヤオ(金 光瑤)からもらった。
ロバはリンゴちゃん。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)が含光君(がんこうくん)=ラン・ジャン(藍 湛)からもらった。
"こそラン氏(姑蘇藍氏)" のホーム。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)も数ヶ月学んだ場所。
アラブ風の音楽に合わせて踊る男女。
後に分かる。
射日の聖戦ごっこで遊んでいる。
射日の聖戦とは、仙門が団結して”きざんウェン氏(岐山温氏)”討伐のために起こした戦い。
子供たちの会話からモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は自分の最後を思い出して傷つく。
ラン・ジャン(藍 湛)が誰か分からないのは、写真や映像がない時代だからだろう。
旅の途中立ち寄ったある大物が建てた。
元々は妓楼(女郎屋)だった。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)が見た幻影はその時代のものだろう。
木陰にウェン・ニン(温 寧)がいる。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)を追ってきたのか?
ジン・リン(金 凌)とラン・スージェイ(藍 思追)が口論している。
ジン・リン(金 凌)
ラン・スージェイ(藍 思追)
ジン・リン(金 凌)は父ジン・ズーシュエン(金 子軒)と母ジャン・イエンリー(江 厭離)をウェイ・ウーシェン(魏 無羨)のせいで亡くしたのでどうしても許せない。
ジン・ズーシュエン(金 子軒)
ジャン・イエンリー(江 厭離)
この辺は前塵編・羨雲編を見ていればわかる。
口論を聞いていたウェン・ニン(温 寧)は複雑な心境。
なぜならウェイ・ウーシェン(魏 無羨)擁護派のラン・スージェイ(藍 思追)は、ウェン・ニン(温 寧)の甥であり、乱葬崗(らんそうこう)で一時ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)たちと難民生活をしていたから(一瞬その回想シーンが映る。ウェン・ニンからお椀をもらって何か食べているのがチビスージェイ)。
その後"こそラン氏(姑蘇藍氏)" に引き取られラン・スージェイ(藍 思追)と名乗る。
子供時代の記憶からラン・スージェイ(藍 思追)はどうしてもウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を悪だとは思えないのだろう。
一方、ジン・リン(金 凌)の父親は自分が殺した。
自分のせいで若き仙士が諍いを起こしているのは辛い。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)はそんなウェン・ニン(温 寧)を見かねて「お前は悪くない」と励ます。
とはいえ、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が鬼道を使わなければウェン・ニン(温 寧)はジン・リン(金 凌)の父親を殺さなくても済んだ。
まあその時はその時で別の悲劇が待っていただろうが。
まだ酔っている。
ウェン・ニン(温 寧)を攻撃しようとした理由は不明。
屍を始末する仙門の本能か?
含光君(がんこうくん)はラン・ジャン(藍 湛)の字。
「冥銭は亡者のもの、必要ない」
ラン・ジャン(藍 湛)にとってウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は生きている。
だから冥銭は必要ないと言った。
若手時代に雲深不知処(うんしんふちしょ)でも屋根の上で追いかけっこをした。
第2話参照。
天子笑とはその時ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が盗んだ酒。
近くにいる怨霊や霊などを呼ぶ術。
以前ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が奥義書に記した陣が町に張ってある。
敵がこの雲萍城にウェイ・ウーシェン(魏 無羨)をおびき寄せた理由はこれか。
第10話で回収。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)が陣の中心を探るため術を施そうとすると刺客が攻撃してきた。
しかしそれは芝居。
刺客が「陣の中心を探させまい」という芝居を打つことで、逆にモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)に何としても陣の中心を探させようと思わせることが目的。
敵は陣の中心を探り当てたいけどやり方がわからないのでウェイ・ウーシェン(魏 無羨)にやらせたい。
だからここまでおびき寄せた。
邪気を感じ、相手の居場所を特定する術。
羨雲編第3話で登場。
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は刺客にわざと自分の書いた紙を盗ませ、黒幕のところに持っていかせる。
連結術でその居場所を特定し、黒幕までたどり着くという作戦。
引用サイト:https://mdzs.jp/anime/character/
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