
本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
タイトルはサシャとコニーが故郷に帰ることを示唆

エレンが壁を塞いだ区。
本来この内側(ウォール・ローゼ内)に巨人は入って来られないはず。
ピクシス司令はトロスト区で指揮しているらしい。
アルミンは、壁は巨人の硬化能力で作ったのではないかと推理する。
当たり。
ただしそれが分かるのはかなり先なので普通こんなシーン忘れてる。
エルヴィン「ウォール・ローゼの状況がわからない以上、安全と言えるのはエルミハ区までだ」

エルミハ区は城壁に守られているのでまだ安全。
そこからウォール・ローゼ領内に出ると巨人がいる。
壁が巨人によって作られたことを知っていた。
巨人が壁を作ったという事実がどこかで伝説となり、それが転じて壁そのものを神聖視するようになったのがウォール教だろう。
サシャの故郷はダウパー村。

5年前、壁が壊されてウォール・マリア領内に人が住めなくなり、避難民がウォール・ローゼ領内に押し寄せた。
彼らを養うために政府は森を開拓しているよう。
そのせいで狩人であるブラウス家は獲物が減り、生活が逼迫している。
しかしアルトゥールは避難民に同情している。
どうやらブラウス家は森を保有しているようだが、王政から明け渡すよう交渉されている。
マーレ編では、ブラウス一家は狩人をやめ牧畜生活をしているので受け入れたのだろう。
サシャはずっと森の中で、狩人としてのみ生きてきたらしい。
そしてそこから出るつもりはなく、森の外の人間に敵対心を抱いているらしい。
それはサシャの臆病な性格から来るものだとアルトゥールは見抜いていた。
同時にサシャの排他性の中に、何かあったとき外の世界に助けを求めないという覚悟がないことも。
アルトゥールは、他者(社会)に助けを求めるならまず義務を果たすべきだと諭す。
その義務とは、食糧難にあえぐ民衆のために一族が守ってきた森を明け渡すことだと考える。
そして、アルトゥールは次の世代であるサシャに森から出て外の世界を知ってほしいと考える。
そこでサシャなりの義務を果たすことでまた一族に還元される恩恵が得られるはずだから。
「我々は世界に生かしてもらっているからな」というのはそういうこと。
アルトゥールの世界観は広く、慈愛と義務感に満ちている。
それはマーレ編でも遺憾なく発揮されるのだが、この時点でしっかりと描かれているところはさすが。
上記の回想を経てサシャが森に帰ってきた。
つまり、アルトゥールが愛娘を森の外に送り出したことで、調査兵団員として強くなったサシャが森の住民を助けにきた。
アルトゥールの言った通り、義務を果たすことで恩恵を受けることができたということ。
これはややご都合主義だが。
よく考えると変なところが多い。
そもそも、なんで足をゆっくり囓ってるだけなのか?
これまでの巨人はだいたい頭から食っていた。
あとなぜカヤを先に食わないのか?
12:35~、「無垢の巨人」の瞳が放射状に輝いている。
これはエレンが操作して食わせてるっぽい。
わざとゆっくり足を囓って、カヤには手を出さないようにさせ、サシャの到着を待っているのだろう。
そうすることで未来のサシャーカヤーガビの関係性が生まれる。
エレンはガビに撃たれたことが原因で「地鳴らし」を発動させるから、実はこのシーンでサシャとカヤが出会うことはラストまでの流れとして結構重要。
訓練兵時代。
ユミルはサシャの心の奥にある劣等感に土足で踏み入りつつも「ありのままでいい」と励ましている。
現在サシャは兵士としての装備を付けていない。
つまりありのままの状態。
ユミルの言葉を思い出すことでサシャはありのままの自分、狩人の末裔として巨人と戦う覚悟を持った。
子供を逃す時、丁寧な口調から「走らんかい」と元の訛りが出たところで狩人パワー爆発!
19:03~一瞬放射状に輝く。
たぶんここで未来のエレンが「矢を持って直接攻撃しろ」と囁いた。
攻撃方法もちょっとエレンっぽい。
マーレ編で再登場する。
アルトゥールは、食い意地と排他性に溢れていた娘が他人のために命をなげうっている姿を見て感動。
コニーの故郷。
ジークが脊髄液入りのガスを撒いて住民を巨人化した。
ちなみにライナーはジークのこの行為を知らないから本気で驚いている。
仰向けに寝ている巨人はコニーの母親。
よそからきたのではなくこの場で巨人化した。
元々足が悪かったから巨人化してもそのままらしい。
21:32~コニーの母親とコニーの瞳が放射状に輝いている。
コニーの母親は今後も必要なので、ここで未来のエレンが干渉して殺させないようにしたのか?
キャラクター引用サイト:https://shingeki.tv/season2/
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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