紙の形代に魂を移す術。
術中本体は失神状態。
形代が傷つくと中の魂も傷付くので危険。
ラン・ジャン(藍 湛)もかなり心配しているよう。
形代のウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が飛んでいると、"せいがニエ氏(清河聶氏)の当主ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)がラン・シーチェン(藍 曦臣)とジン・グアンヤオ(金 光瑤)に「もう一度だけ助けてくれない?」と懇願している。
何かは不明。
ちなみに二の兄君はラン・シーチェン(藍 曦臣)、三の兄君がジン・グアンヤオ(金 光瑤)。
かは不明。
ジン・グアンヤオ(金 光瑤)の妻。
ジン・グアンヤオ(金 光瑤)はアースー(阿愫)と呼ぶ。
第5話で読んだ手紙のせいでジン・グアンヤオ(金 光瑤)に怯える。
二人の息子、ジン・ルーソン(金 如松)のこと。
どうやら手紙はジン・グアンヤオ(金 光瑤)が息子アーソン(阿松)を殺したとの告発文らしい。
ジン・グアンヤオ(金 光瑤)はしれっと認めている。
前塵編第1話でモー・シュエンユー(莫 玄羽)が使った術。
これによりウェイ・ウーシェン(魏 無羨)がモー・シュエンユー(莫 玄羽)の肉体を使って蘇った。
鬼道の術なので本来なら仙門、それも仙督のジン・グアンヤオ(金 光瑤)が持っていてはいけない。
それはさておき、モー・シュエンユー(莫 玄羽)はどうやってこれを知ったのか?
モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)とラン・ジャン(藍 湛)が立ち寄った街。
ジン・グアンヤオ(金 光瑤)の出身地。
棚の奥には赤峰尊(せきほうそん)=ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)の生首が。
何らかの術により魂がまだ残っているらしい。
赤峰尊(せきほうそん)の生首は邪気を放ち、形代を黒く染める。
恐らくウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の魂が形代から弾き飛ばされたが、間一髪でラン・ジャン(藍 湛)が助けに来る。
そこから共情に入ったのか?
義城編でシャオ・シンチェン(暁 星塵)の記憶を見た時と同じように、二人はニエ・ミンジュエ(聶 明玦)の記憶を辿る。
仙門が起こした"きざんウェン氏(岐山温氏)"討伐戦。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)操る屍軍が"きざんウェン氏(岐山温氏)"と戦っている。
ラン・ジャン(藍 湛)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に鬼道をやめさせたい。
なぜなら、鬼道には必ず代償が伴うから。
ラン・ワンジー(藍 忘機)はラン・ジャン(藍 湛)のこと。
恐らく射日の聖戦初期。
並んで歩いているのはニエ・ミンジュエ(聶 明玦)とラン・シーチェン(藍 曦臣)。
このとき、ラン・ジャン(藍 湛)は"うんむジャン氏(雲夢江氏)"のところにいるらしい。
ラン・シーチェン(藍 曦臣)の話す恩人とはジン・グアンヤオ(金 光瑤)のことらしい。
"せいがニエ氏(清河聶氏)の仙士がジン・グアンヤオ(金 光瑤)の陰口を言っているのをニエ・ミンジュエ(聶 明玦)たちが偶然耳にする。
ジン・グアンヤオ(金 光瑤)は去年金鱗台にジン・グアンシャン(金 光善)を訪ねたが蹴り落とされた。
「妓女の子」だから。
証拠の品とは"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" のトレードマーク、「金星雪浪(きんせいせつろう)」のペンダントのこと。
そこにジン・グアンヤオ(金 光瑤)本人も登場。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)は陰口に怒り、その反動でジン・グアンヤオ(金 光瑤)を取り立てる。
ちなみにこの時の名前はモン・ヤオ(孟 瑶)。
「これよりモン・ヤオ(孟 瑶)をこの私ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)の○○とする」←この○○が何と言っているのか分からない。
後に義兄弟となる原型がここで生まれたのだろう。
BGMに乗ってモン・ヤオ(孟 瑶)=ジン・グアンヤオ(金 光瑤)が射日の聖戦で活躍する様子が描かれる。
ここは河間(かかん)。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)はこの地でウェン・シュー(温 旭)を討ち取った。
モン・ヤオ(孟 瑶)はこの河間を任せられている。
モン・ヤオ(孟 瑶)=ジン・グアンヤオ(金 光瑤)のあだ名。
この時はまだ"せいがニエ氏(清河聶氏)に仕えているのでジン(金 )性ではない。
澤蕪君(たくぶくん)はラン・シーチェン(藍 曦臣)のこと。
モン・ヤオ(孟 瑶)が手に持っていたのは"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" のトレードマーク、金星雪浪(きんせいせつろう)のペンダント。
モン・ヤオ(孟 瑶)が"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" に戻りたいと思っていることを表現。
"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" の管轄地域。
ラン・シーチェン(藍 曦臣)は金星雪浪(きんせいせつろう)のペンダントを眺めるモン・ヤオ(孟 瑶)を何度も目にしたのだろう。
また、モン・ヤオ(孟 瑶)は"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" で己の居場所を見つけて父親であるジン・グアンシャン(金 光善)に認められたいと言っていた。
そんなモン・ヤオ(孟 瑶)のことを想ってラン・シーチェン(藍 曦臣)はモン・ヤオ(孟 瑶)に琅邪(ろうや)行きをそれとなく勧める。
モン・ヤオ(孟 瑶)はニエ・ミンジュエ(聶 明玦)に抜擢された恩義を感じ、琅邪には行けないと断る。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)は推薦状を渡してモン・ヤオ(孟 瑶)を琅邪(ろうや)に行かせる。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)の推薦状があればジン・グアンシャン(金 光善)も邪険にはできないはず。
後日、ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)が琅邪(ろうや)を訪ねると、ジン・グアンシャン(金 光善)からモン・ヤオ(孟 瑶)は来ていないと聞く。
琅邪(ろうや)は"きざんウェン氏(岐山温氏)"に四方を包囲されており、突破策を部下が奏上するが、ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)はそれを読み「あさましい」と一蹴。
姑息な計略が書かれてあったのだろう。
それを見ていた共情中のウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は、巻物の筆跡がジン・グアンヤオ(金 光瑤)によるものだと気づく。
つまりモン・ヤオ(孟 瑶)はこの琅邪「ろうや)に来ていた。
森を彷徨っていたニエ・ミンジュエ(聶 明玦)はモン・ヤオ(孟 瑶)が"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" の仙士を殺害するのを目にする。
モン・ヤオ(孟 瑶)は衝動に駆られての犯行だと必死に言い訳するが、殺害に使った剣は"きざんウェン氏(岐山温氏)"のもの。
つまり温氏に殺害されたと偽装工作している。
衝動的な犯行ではなく周到に準備されたことがわかる。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)は、かつてモン・ヤオ(孟 瑶)の陰口を言っていた若手仙士を叱責したのもモン・ヤオ(孟 瑶)の計略ではと疑念を持つ。
モン・ヤオ(孟 瑶)はニエ・ミンジュエ(聶 明玦)が助けてくれることを見越して自決するふりをする。
すぐに霊力を送りモン・ヤオ(孟 瑶)を助けようとするニエ・ミンジュエ(聶 明玦)に何らかの攻撃を行った。
一瞬ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)の刀が光ったが、何をしたのかは不明。
刀霊に対してなにかしたのか?
"きざんウェン氏(岐山温氏)"のホーム。
玄正二十三年。
陽泉の攻撃が失敗し、ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)が捕えられた。
ちなみに射日の聖戦が始まったのが玄正二十年。
河間(かかん)は射日の聖戦において"せいがニエ氏(清河聶氏)が成果を上げた持ち場。
モン・ヤオ(孟 瑶)もいた。
当時を皮肉っているのだろう。
不夜天(ふやてん)の本堂。
"きざんウェン氏(岐山温氏)"宗主。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)にとっては父親の仇。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)は救出。
"せいがニエ氏(清河聶氏)再建。
数ヶ月後、四大世家は四万の仙師士を率い不夜天(ふやてん)を襲撃。
ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)とラン・シーチェン(藍 曦臣)はウェン・ルオハン(温 若寒)と300回戦う。
ウェン・ルオハン(温 若寒)はモン・ヤオ(孟 瑶)に刺殺された。
"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" の血を引き、ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)に仕えていながら"きざんウェン氏(岐山温氏)"に寝返ったモン・ヤオ(孟 瑶)だったが、実は囚われたニエ・ミンジュエ(聶 明玦)奪還の手助けをし、"きざんウェン氏(岐山温氏)"の動向を四大世家に伝えていた。
炎陽殿でのニエ・ミンジュエ(聶 明玦)に対する仕打ちもスパイ活動を完遂するため。
という言い分だが…。
恐らく射日の聖戦が失敗したらそのまま"きざんウェン氏(岐山温氏)"にいたのだろう。
一番ズルいタイプ。
結局ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)=赤峰尊(せきほうそん)はモン・ヤオ(孟 瑶)を殺さなかった。
そして関係を改善し、名を挙げてジン・グアンヤオ(金 光瑤)となったモン・ヤオ(孟 瑶)とニエ・ミンジュエ(聶 明玦)、ラン・シーチェン(藍 曦臣)は義兄弟となった。
しかしそこから四年も経たずニエ・ミンジュエ(聶 明玦)は気が暴走して死亡。
当然ジン・グアンヤオ(金 光瑤)が関わっている。
秘密の部屋に生首隠しているぐらいだし。
引用サイト:https://mdzs.jp/anime/character/
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