アニメ解説・感想を基本ネタバレなしで書くブログ

アニメの解説と感想を基本ネタバレなしで書くブログです。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第5話「マネキドリは謡う」解説

ナナオ=A 警視庁特捜部が「笑い男事件」の最重要参考人としてマークしてきた。 大学時代に左翼思想に傾倒し、武力闘争に参加。 逮捕歴あり。

バジリスク 甲賀忍法帳 全話感想

山田風太郎の原作「甲賀忍法帖」(1958年刊行)をかなり忠実に再現したアニメ。 そもそも原作が 漫画チック、アニメチックな内容なので、アニメ作品になっても全く違和感が感じられない。

サイコパス(PSYCHO-PASS)第1期 全話感想

面白いのに、なぜか心の底から楽しめなかった。 違和感の源泉はふたつ、既視感とリアリズム。 まず、本作にはどっかで見たようなシーンや人物、展開が多い。

みなみけ 第1期 全話感想

南家三姉妹の日常及び学校生活を描いたゆる〜いギャグアニメ。 ハイテンション系やドタバタコメディーが苦手な人にはかなりオススメ。 何より、ラノベ的なテンプレや記号が出てこないのが一周回って新鮮に感じる。 キャラクターの萌え感もあざとくなくてちょ…

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第4話「視覚素子は笑う」解説

笑い男事件 未解決の連続企業テロ事件。 SACのストーリーの中心となる。 詳細は徐々に明らかになっていくので今は分からなくてもいい。

亜人 第2クール 全話感想

日本政府と全面戦争の姿勢を見せる佐藤一派、対亜人特殊部隊で佐藤を迎え撃つ政府、そして独自のスタンスで佐藤の暴挙を止めようとする永井ら。 この三つ巴でストーリーは進んでいく。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第2話「暴走の証明」解説

剣菱重工の新型多脚戦車。 型番はHAW-206。 AIを搭載(おそらくこの時代の戦車、ヘリ、戦闘機はすべて)。 軍用なので最高レベルの攻性防壁を持つ。

中二病でも恋がしたい 戀(第2期) 全話感想

第一期に見られた主題やメタファーはなくなり、一般的なラノベアニメに落ち着いた感じ。 第二期はサブタイトルが示す通り、勇太と立花の恋愛模様に主眼を置いている。 (戀は恋の旧字)

這いよれ!ニャル子さんW(2期) 全話感想

基本的には第一期と全く同じ。 できるだけ第一期の世界観を壊さないように気をつけて作ったのだと思われる。 新キャラも出てくるが、初登場からよく馴染んでいる感じ。

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 全話感想

いわゆるネトゲもの、MMOもの。 ラノベ的御都合主義にテンプレ(巨乳、異世界、ツンデレ、ハーレム、部活、合宿、水着回、温泉回etc)を配置し、ネトゲやネットスラングなどを記号としてこれでもかというくらい貼り付けた今時のラノベアニメ。

天元突破グレンラガン 全話感想

2007年の作品だが、作画といい、ロボットの"ロボ"感といい、どこか昭和の懐かしい匂いがする。 戦い前の七五調の口上も、時代がかっていて面白い。 何より、キャラクターやストーリーにテンプレ感がほとんどなく、主人公の成長とともに物語や世界観がどんど…

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第1話「公安9課」解説

第一回目は公安9課という組織がどういったものかを解説するためのものとなっている。 事件としては単発で、伏線はない(はず)。 今回は公安9課の性質と、電脳についてざっくりと理解できればOK。

はんだくん 全話感想

「ばらかもん」と言う作品のスピンオフらしいが、そちらを知らなくても十分楽しめる。 第一話の冒頭はメタ視点になっているが、いまいち何のためにそうしたのかよくわからない。

SHIROBAKO 全話感想

高校のアニメ同好会に所属する5人の友達がそれぞれアニメ業界に進み、夢と現実のギャップに悩みながら働いていく業界もの群像劇。 登場人物は多いが、慣れるまで肩書や人物名を画面に出してくれるので、覚えやすい。

ガールズ&パンツァー(Girls und Panzer) 全話感想

乙女のたしなみとされる「戦車道」に青春を捧げる少女たちを描いた異色の部活もの。 文字通り、女子高生たちが戦車に乗って戦うのだが、アニメアニメしたキャラクターとリアルな戦車のミスマッチが絶妙で、世界観に引き込まれてしまう。