よくある異世界ものかと思いきや、しっかりとした世界観と深みのあるストーリーにひき込まれた。 冒頭で、魔王討伐のために長年旅をしてきた勇者が、ついに魔王と対峙し剣を振るおうとするのだが、魔王(巨乳でおっとりな美女)に「それでは根本的な解決には…
パソコンゲームが原作の傑作SFアニメ。 ネットで使われる「タイムリープ」や「世界線」と言った言葉は、大体これが元ネタになっていると思って良い。
異世界から現代日本に降り立った魔王が、ボロアパートで貧乏暮らしをしながらファーストフード店で働く様子を描いた、言わば逆異世界転生もの。 悪魔と天使が安アパートでワイワイするところは、どことなく「聖お兄さん」を思わせる。
高校生男子の妄想を具現化したようなアニメ。 一つ一つのシチュエーションがいちいち幼稚で下品で馬鹿馬鹿しいのだが、ここまでやりきってくれると清々しさすら感じる。
ネタバレ注意!笑い男の正体について書いてます。 授産施設 電脳閉殻障患者が自立を目指して働く施設。 作中の施設は法務省管轄で、補助金が出ていると思われる。
グロいシーンあり。 「笑い男」事件とは全く関係ないので、きつい人は飛ばしてOK。 バトーファンなら観ておいた方がいい。
かなりハードなガンアクションを中心とした裏社会もの。 ロアナプラというアジアの架空の都市を舞台に、マフィア、犯罪者、軍隊崩れ、元革命家などがしのぎを削る。
はっきり言って、つまらなかった。 リアル兵器×女子高生というガルパン路線に真っ向から挑んだ作品だが、その差はあまりにも大きいように思える。
言わずと知れた国民的アニメにして大問題作。 放送終了後から現在に至るまで様々な議論や考察がなされてきた。 今回、改めて「ふしぎの海のナディア」から通して観てみたところ、いくつか納得できた部分はあった。
この第9話で「笑い男」事件のこれまでの流れを総括している。 「チャットルーム」は電脳からアバターを使ってフルダイブするもの。 発言者と観客に分けられているらしい。
1990年(平成2年)から約1年、39回にわたって放送された長編アニメ。 監督は「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」の庵野秀明。
第7話は「笑い男事件」から一旦離れて、「ゴースト」の解説回となっている。 ゴースト 人間の意識、無意識、魂、霊魂などの概念の総称。
おとり部屋(ダッチワイフがいた部屋)から断片化された遅効性ウイルスを送る。 警察がそれを突き止めるがおとりだと発覚。 警察がおとり部屋のコンピュータから逆探知し、ナナオが実際にいる部屋を突き止める。
80年代の空気をどこか引きずっている90年代初期のアニメ。 今見ると何もかもが古臭いが、そのレトロさが逆に今の若者には新鮮に感じられるのではないかと思う。
かの「ルイズコピペ」の元ネタ作品。 ラノベ原作ではあるが、どちらかと言うと少年漫画的な内容。 主人公が勇気を持って困難に挑戦していくところに、どこか懐かしさを感じてしまう。 とはいえ、ラノベ的なエッセンスもしっかり盛り込まれている。