絶対面白い!
好きな相手に自分から好意を伝えられず、なんとかして相手から自分への好意を証明しようとする男女の恋愛心理コメディ。
人体の中で働く細胞たちを擬人化した作品。 人体について楽しみながら勉強できるアカデミックな作品かと思いきや、キャラが強いのと、説明文が一瞬で流れてしまって読めないのとで全然勉強にはならなかった。
大学のダイビングサークルのおバカな日常を描いたハイテンションギャグアニメ。 ひたすらテンションが高く下ネタも満載なのだが、最後までどこか爽やか。
ヲタク会社員たちの恋模様を描いた作品。 ありがちな設定で期待はしていなかったが、今期(2018年春)の神アニメだった。 全体的にアニメアニメしすぎず、よくできたドラマのようでお洒落感すらある。
将棋+ハーレムものだが、テンプレ感はなく設定やプロットはしっかりしている。 各話の安定感が抜群でブレがなかった。
思春期まっただ中の中学生男子・西方と、彼を何かとからかい続ける高木さんを中心とした青春コメディ。 個人的にツンデレや意地悪なキャラは嫌いだし、からかいという行為もリアルに嫌いなのであまり期待しておらず、気分が悪くなったら切ろうと思っていたの…
干物妹と書いて「ひもうと」と読む。 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能のスーパー女子高生うまるは自宅に帰ればぐーたらでオタク、生活の全てを兄に依存している干物女子。
めずらしく泣いた作品。 アニメで泣いたのはこれと「あの花」ぐらい。
社交ダンスものといえば映画「Shall We Dance」が有名だが、こちらは社交ダンスを題材として中年の人間模様を描いた作品。 本作はスポーツ競技としての社交ダンスをかなり硬派に描いている。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ原作。 可愛い妹とその存在に翻弄される兄という設定は、もはや伏見文学とすら言えるほどこなれたもの。 兄の正宗はしっかり者で概ね「俺妹」の京介だが、妹の紗霧は桐乃ほどきつくはなく、ツンデレと呼べ…
第2期はアニを捕獲し壊れた壁から巨人が出現したところから、「マフラー巻いてくれてありがとう」まで。 作画もアクションも相変わらずのハイクオリティで安心して見られる作品。
タイトルだけだとハードで殺伐とした内容をイメージしてしまうが、実際はそうではない。 暗殺対象が人間ではないというところも内容をライトにしている要因だろう。 時折ゾクっとするような表現もあるが、全体的にギャグが多いので明るくポップな印象は消え…
真性ヲタの主人公が、隠れヲタの美少女達とギャルゲーの制作に挑むというドタバタコメディー。 テンプレに満ち満ちてはいるが、各キャラにはそこそこ血が通っているように感じられて、わりと面白かった。
相変わらずの内輪ノリが続くので、さすがにマンネリを感じる。 今回は、平丸が脇役としては際立っていた。
第2期は作家VS出版社という構図が多い。 少年漫画なので作家側に感情移入できるように描かれてはいるが、編集者たちの意見もよく理解できる。
「デスノート」コンビが送るマンガ業界もの。 こういった内容の作品が少ないのは、作中作が大量に必要となり創作が二度手間三度手間になるのと、業界を描く事の危険性からだろう。
第3期の見所はもちろんウィンターカップ準決勝と決勝だが、帝光中学編も挿入されている。 黒子をはじめ、キセキの世代の面々がバスケを始め、才能を開花させていき、その才能ゆえに衝突していく様子が丹念に描かれている。
世界が広がり新キャラも多数登場するが、相変わらずいい意味で黒バスらしく、一期同様に楽しめる。 第二期は主要キャラの必殺技が炸裂するので、より少年漫画(アニメ)らしくなっているとも言える。
黒バスの特徴は、プロットの速さとわかりやすさにあると思う。 第1期は高校入学から始まる。普通の少年漫画的プロットなら、主人公がバスケに出会うまでを描き、さらにバスケというスポーツを覚えていくまで、そしてゲームデビューなどを丹念に描いていくの…
異世界のドラゴンが現代日本に転生し、サラリーマンの家でメイドとして仕えるというお話。 比較的よくあるタイプのストーリーだが、独特の萌え感に引っ張られて、最後まで楽しく鑑賞できた。
最後まで見通すにはそれなりの覚悟が必要。 それぐらい非情な展開の連続で、ラストに向けて見るのが辛くなってくる。 なぜここまで非情な物語にしなければならなかったのか疑問。
残酷なシーンがわりと多いので、苦手な人は注意。 食事しながらもオススメしない。 第一期は雌型の巨人がアレしてあーなってカキーンってなるところまで。
第一期の世界観を壊さずに広がるところは広げ、収束させるところは見事にまとまり、どんでん返しとサプライズの連続で息もつかせずにラストへと向かう構成は見事としか言いようがない。
長編アニメだが、最初から最後まで緊張感に溢れた傑作。 あの「攻殻機動隊」でさえ中だるみといっていい回が何度もあったが、本作はそういった回は1話たりともなかった。
大ヒットアニメの第二期としてはかなり高い水準を保っていると言える。 変に新キャラや新要素を足さずに、第一期の世界観を踏襲したのは大正解だったと言えるだろう。
高校生男子の妄想を具現化したようなアニメ。 一つ一つのシチュエーションがいちいち幼稚で下品で馬鹿馬鹿しいのだが、ここまでやりきってくれると清々しさすら感じる。
山田風太郎の原作「甲賀忍法帖」(1958年刊行)をかなり忠実に再現したアニメ。 そもそも原作が 漫画チック、アニメチックな内容なので、アニメ作品になっても全く違和感が感じられない。
第一期に見られた主題やメタファーはなくなり、一般的なラノベアニメに落ち着いた感じ。 第二期はサブタイトルが示す通り、勇太と立花の恋愛模様に主眼を置いている。 (戀は恋の旧字)
2007年の作品だが、作画といい、ロボットの"ロボ"感といい、どこか昭和の懐かしい匂いがする。 戦い前の七五調の口上も、時代がかっていて面白い。 何より、キャラクターやストーリーにテンプレ感がほとんどなく、主人公の成長とともに物語や世界観がどんど…
高校のアニメ同好会に所属する5人の友達がそれぞれアニメ業界に進み、夢と現実のギャップに悩みながら働いていく業界もの群像劇。 登場人物は多いが、慣れるまで肩書や人物名を画面に出してくれるので、覚えやすい。